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ビジネス本読書日記⑤


①CDO思考 日本企業に革命を起こす行動と習慣

こちらで定義されている「デジタル人材」の内容にはっとしました。
まさしく自分がなりたい姿だったからです。
経営や顧客、事業、現場…と様々な立場の方の意思をくみ取りながら、デジタル要素を付け加えて目的を達成すること。その橋渡し役になる。
私はまだまだ様々な立場の方に対する共感力や傾聴力、勘所といった部分が足りないと感じています。
まずは、自分の中にあるべき論だけを押し付けるのではなく、相手の思いを傾聴すること、そこに共感して、一緒に解決するには自分はどう力になれるのかを思考できるようになりたいなと思います。
そのためにはまず傾聴し、問題の本質を理解する姿勢を意識しなくても自然とできるくらいに身に着けるべく、今後もぐっと意識して相手の話を聞くようにつとめます。
それと、経営の知識もつけていきたいので、決算書の解説書など読みつつそちらも取り組んでいこうと思いました。

②コンサル1年目が学ぶこと

結論から話す、シンプルに相手に合わせて話す、数値の根拠をもって話す、大きな設計図をつくり、そこから細かく分析、そこに仮説をもって思考すること、重要なことを見極めてそれを深く追求する、余計なことはしない、スピード感をもってPDCAを回してく…などなど、自分がそこそこできていること、まだまだできていないなと思うことがたくさん記載されておりました。
大切なことはメモして目につくところに貼っておこうかと思います。
この中で特に印象に残ったのが、お客様に貢献できているか、お客様の期待していることを把握し、それを上回っているか、です。
私も、自分の力で他の人が幸せに業務出来ることが自分の幸せだと感じています。
自分は消費者ではなく、生産者。お客様が願うことを付加価値をつけて叶えることができているか、を常に頭においていきたいと改めて感じました。


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