榮澤暁誠@リゾーム代表取締役/想像を超える発想で新しい価値を発掘する

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新卒採用をやめちゃったら、会社は終わりだと思っているわりと真面目な話

リゾームが新卒採用を始めたのは、2006年頃です。 創業して、5~6年くらいたった頃のこと。 そこから毎年、人数が多くはありませんが、リーマンショックで不況のときも、新卒採用、未経験の採用は変わらず続けています。 「新卒採用をやめちゃったら、会社は終わりだ」 そう思っているくらい、私は新卒採用に強い思いがあります。 今回は、新卒採用への変わらない思いを書き記しておくために、このnoteを書きたいと思います。 新卒採用をはじめたきっかけ 最初から「会社をやるなら新卒採用

    • エンジニアに高い目標を課さなかったら、勝手に楽しそうに成長してっちゃった話

      私は経営をするうえで、「絶対にしない」と決めていることがひとつあります。 それは、背伸びした目標や、無理をした目標を立てること。 〇年後には売上〇億!とか、利益〇円以上!とか、ちょっとでも非現実的な目標は立てないようにしています。 そんな私が一応これだけ、といつも言っているのは、「10%成長しよう」ということ。 今日は手前みそではありますが、 「10%成長」という、少しの目標を課すことで勝手に成長していってくれる社員と会社の自慢話をしたいと思います。 1.急成長じゃなくて

      • 本当の本当に「何もしない」のが経営の正解になっちゃったという話

        「バックドラフト」に出てくる消防士、かっこいいよなあ、、 圧倒的スターだったアントニオ猪木も王貞治も、かっこいい。 幼いころからなにか良いものを見ると、「いいなあ」ってすぐ憧れちゃうんですね。 経営に関しても同じです。 経営者になった瞬間、「カリスマ経営者っていいなあ!」と、すぐに憧れてしまいました。 でも、数多く憧れてきたうちのたったひとつ、「カリスマ経営者になりたい」という憧れだけはすぐにやめました。 憧れるのをやめて、「何もしない」を選んだらそれが私の正解になっちゃ

      新卒採用をやめちゃったら、会社は終わりだと思っているわりと真面目な話