「難しい」とはどういうことか?
お疲れ様です。
難しいってどういうことなんだろう。
と改めて考えてみた。
ここでの問いは、
「〇〇大学に受かるのが難しい」
「TOEIC満点は難しい」
とかではなく、
もっとミクロな単位で
「この問題が難しい」
「この教科は難しい」
に焦点をあてます。
結論、極めてシンプルなんですが
難しいとは、「答えに辿り着くまでが遠い」
です。
例えば、円の面積を求める問題
半径が書かれていたら、そのまま公式を使って解けますよね。
直径だけが書かれていたら、直径÷2をする必要がでてきて、少しだけ処理が増えますよね。
円周が書かれていたら、円周から÷円周率をして、直径を出して、直径÷2をして公式に当てはめる必要があります。
と言う風に、シンプルに処理の数が多くなると、答えを導くための知識が多く必要になります。
で、これをさらにレベルを上げると
もはや何を問われているのかすら理解できないとき
これが、最も答えまでの距離が遠いんじゃないかと思います。
すると、まずは何を問われているのかを知るための作業から始まったりするわけです。
まだ中学レベルの知識しかないのに、東大の数学の問題みてもさっぱりですよね。
距離が遠すぎる。
でも知識があれば、何を問われているかを理解でき、
少なくとも中学レベルの知識よりも答えに近づくことができるわけですね。
ま、実社会では問題を発見するところから始まりますが。
でも確かなことは、知識は力だ。ということです。
では!
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