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【気持ちのゆとりと感謝の気持ちの関係性】

トイケン@介護福祉士です!

今日は私なりの感謝することへの習慣を書いてみます。

気持ちのゆとり=感謝の気持ち

気持ちにゆとりを持って過ごしていると、今まで気が付かなかった事が見えてくるようになりました。

今回、入院を初体験し、色々不便に感じる事がありました。

例えば、当たり前なのかもしれませんが、毎日お風呂に入れない。
家では、いつでも好きな時間に好きなだけ、当たり前にお風呂に入る事が出来ます。
それ以外にも、衣類の着替えや食事なども。
家では、汗をかいてたり汚れればすぐ着替えます。
お腹が減れば冷蔵庫の中に何かしら食べ物があり、その場の空腹はしのげます。
しかし入院していると、これらの事が当たり前では無くなります。

お風呂は月、水、金の週3回
衣類は面会の際に、洗濯物と洗濯済の衣類を交換する
空腹でも、1日3食、決められた時間の食事以外は、空腹でも我慢するしか手段はありません。

入院前は、お風呂も洗濯も食事も掃除もありとあらゆる事は、用意されている事が当たり前の毎日を送っておりました。今更恥ずかしながらです。
起床から出勤まで毎日同じルーティン。
気持ちにゆとりの「ゆ」の字も脳内には存在せず、とにかく辛い仕事を1日どう乗り切るか、それ以外考える事が出来ません。

現在退院して休養期間中なのですが、気持ちにゆとりのある毎日を過ごしていると今まで見る事が出来なかった、当たり前の裏側が見えてきました。

当たり前の裏側には、妻の苦労が存在していました。
家族の中で、一番最初に起床して朝食と家族のお弁当作り、その合間に洗濯物を干します。
恥ずかしながら、妻が何時に起床しているかも知りませんでした。
家族を気持ちよく送り出した後に、自分の身支度を整えパートに出かけます。
その苦労に対して気持ちのこもっていない、とりあえず的な「ありがとう」。
反省して改めなければいけない事がたくさんです。

自分の身体にも感謝です。
睡眠中も、心臓をはじめ肺やそれ以外の体内の臓器は、私が休んでいる間にも働き続けてくれています。
足腰が丈夫でいてくれるからこそ、散歩やランニングが出来るのです。

気持ちにゆとり持って毎日を過ごしていると、感謝の気持ちを伝えないといけない事がたくさん見えてきました。

それと同時に、物にも感謝の気持ちを持つと、物を大切に扱おうと思うようになりました。
車もたまには洗車をして、いつも綺麗にしていると、車を大切に思う気持ちから自然と安全運転になり、時間に余裕を持って行動をスタートしようと気持ちになります。

今更で大変お恥ずかしい話になりましたが、家族、両親、身体、友人、持ち物、地域、地球、私の身の回りの全ての事に感謝の気持ちを持って過ごして行こうと言う気持ちが芽生えてきました。

最後まで読んで頂きありがとうございます。




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