ごんざ

つれづれなるままに、日暮らし硯に向かひて、心にうつりゆくよしなしごとを、そこはかとなく…

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つれづれなるままに、日暮らし硯に向かひて、心にうつりゆくよしなしごとを、そこはかとなく書きつくります。

最近の記事

精神障害者手帳を申請した

申請するかどうかで迷っている人は ハロワの障がい者窓口で相談してみるとよい。 なぜ取ろうと思うのか、なぜ迷うのかちょっと考えてみる。 疑問点を上げたら職員に聞いてみたり調べてみたりする。 手順① 医者に相談 医者に 「手帳申請しようかと思うんですけど~」と聞いてみる。 どういう対応をするかは医者によると思う。 私の場合は「そう、じゃあ診断書書くわ」で即答だった。 聞き取りがある。 生活面で何にどのくらい困っているか、 いくつかの項目を聞かれる。すぐ終わる。 手順② 診断

    • 人生ハードモード向け就労ロードマップ

      精神病の私がこれまでやった・調べた色々をまとめました。 ※私の地元の場合なので自治体によって違うところもあるかと 補足 普通のハロワは求職登録してないと相談できない。 障がい者として求職登録するには障がい者手帳が必要だそうだが、 相談自体は求職登録してなくてもできる。 予約なしでも相談できるし、ガッツリ相談したい場合は予約すると時間を取ってくれる。また、相談者を指名できる。 障がい者窓口があるハロワに行こう。 しごとサポートは電話相談も出いるし対面相談もできる。 対面の

      • 就労移行について区役所で聞いてみた

        就労移行を使おうと思ったんですが、 ネックになることが・・・ 就労移行は2年しか使えない。 しかもいったん入ってしまうと基本的には変えられない。 めちゃくちゃ慎重に選ばなきゃダメじゃん。 辞めて別のところに移ることもできるらしいけど 調べるとどうやらその辺の采配は自治体によるらしい。 ということで地元の区役所。 保健福祉なんとかの精神医療云々の窓口に行ってみた。 結論 ※うちの地元の場合 就労移行は基本的には変えられない。 引っ越しなど明確な理由が必要。 別のところ

        • こんまり流片づけの効能

          大きい仕事がとん挫して気分転換に断捨離でもしようかと思ったんです。 私は結構断捨離を定期的にするタイプなんですけど 捨てても捨てても面白くない。 結局途中で辞めてしまいました。 やり方が悪かったんだ、と思って。 「こんまり流」に片づけようと思ったんです。 こんまりの本をいくつか読んで、 すぐ終わるかなと思ってたんですけど、 結局トータルで半年くらいかかりました。 私の部屋ってそんなに物ないはず。 だって定期的に断捨離してるんだから。 でもそれでも半年かかった。 それでも

        精神障害者手帳を申請した

          ハロワの職業訓練説明会に行ってきた

          ハロワの職業訓練説明会に行ってみた。 そんなに悪くなかったです。 行く前はかなり渋ってたんですけどね…。 1時間って聞いてたけど40分くらい。 講師の人は主にカンペをずっと読ん出るって感じで、 それが逆に好印象でした。 ぎこちない感じで緊張してて一生懸命な感じが 伝わってきました。 再就職をしたい人に向けてのアプローチに誠実な人も いるんだなぁと。 なんかこういうところって悪いイメージじゃないですか。 バカにされるだろうとか。 形だけでやる気ないとかさ。 私は大学のキ

          ハロワの職業訓練説明会に行ってきた

          就労移行に見学に行ってきた

          就労移行っていうのは働くことが難しい人に向けた支援です。 ざっくりいうと 就労移行は学校みたいなとこ (訓練、体験などで賃金が発生する場合もある) 就労移行A型はバイトみたいなとこ (時給は健常者と同じ) 就労移行B型は上記の2つを利用するのにハードルが高い人向け (雇用契約しない) と言ったところでしょうか 就労移行は3種類。 就職が困難な人向けのサービスは他にもあるので詳しいことは しごとサポートとか ハロワとかで聴いてみてください。 私は就労移行へいつくか見学

          就労移行に見学に行ってきた

          自立支援医療制度の注意点

          自立支援医療制度というのは精神医療を受けている方の医療費を下げてくれるシステムです。 私は現在申請中ですが、申請をするにあたって色々注意した方がいいなと思ったことをまとめます。 ※私の場合ですので自治体、医療機関によっては違う可能性もあります。 医療費が10万を超えると医療控除を受けられる云々がありますが、無職の人は該当しないらしく、私は結構な額を精神医療で使っていましたが普通に健康保険で払っていました。 しかし、調べたところによると、「自立支援医療制度」というのがあり、

          自立支援医療制度の注意点

          もう映画は観なくていいかもしれない

          私は映像系の大学を出ていまして、 映像系の会社にも一時期勤めていました。 普通の人よりは映画に詳しいつもりだったし、映画好きを自称していました。 でもあるとき映画が観たいものから 観なければならないものに変化していることに気付きました。 そういや最近何を観ても面白くないな… 映画がどれだけ面白くても、別に何かをしてくれるわけではないからです。 仕事を見つけてくれるわけでもないし、問題や迷いに対して答えを教えてくれるわけでもないからです。 映画なんか見たってしょうがないよな

          もう映画は観なくていいかもしれない

          好きな事でも嫌なことはやらない

          うたプリが好きなんですけど、 スマホゲームのシャイニングライブっていううたプリのリズムゲームを入れたんですよね。 しばらくは楽しかったんですけど、 あるときレベル上げがめんどくさいなって思ったんです。 でもスコアを上げるためにはレベル上げをしなきゃいけなくて、 めんどくさいなと思いつつもそれに時間を費やしてて、 ふと思ったんです。 「なんでこんなことやってんだろ」って ゲームは楽しいからやっていたはずです。 なのにいつの間にかやりたくないことをやっていたんです。 無理にレ

          好きな事でも嫌なことはやらない

          「手伝い」という害悪

          「手伝う」ってポジティブな言葉ですよね。 私も今までずっとそう考えてきました。 小学校から「困ってる人がいたら手伝おう」とか「助け合おう」とか そういうことが正しいとずっと教わってくるからです。 でも社会人になって気付きました。 「手伝う」という言葉の害悪に。 主体はあくまで他人という無責任さ 大学の頃、友達に学祭で何か一緒にしないか?と 誘ったことがあったんです。 でもその友達 「やまだ(私)が何かしたいなら手伝うよ」 って返してきたんです。 私は何か違和感を感じ

          「手伝い」という害悪

          駿河屋でKさんに会った話

          私の通っていた小学校には何人かの知的障害を持った子供がいました。 私のクラスにもいて、その子は仮にKさんとします。 学校では差別をしてはいけないとか、障害は個性だとか そういった教育方針で道徳などの授業が行われていました。 なのでみんな表向き障害のある子供とも分け隔てなく接しているようでしたが、やはりそれは表向きであって、どこかで敬遠している節がありました。 私もそうでした。 Kさんは知的障害はありましたが、中学に入ると普通のクラスに通っていたので、健常者とあまりかわらない

          駿河屋でKさんに会った話

          大学卒業後10年、後悔したこと

          もう大学を卒業して10年近く経ちますが、 もう一回大学に入り直したいと考えることがよくあります。 なのでこれから大学に入るとか、今学生って人になにかしら参考になればいいなと思ってまとめました。 ①講義を録音する ②専門にこだわり過ぎない ③できるだけ多くの人と繋がっておく ④単位は無理にとらない ⑤そのときにしかできないことを楽しむ ①講義は録音する これは!と思う授業は録音しておけばよかったと後悔しています。 録音だけでなく、ノートや資料も時間が経つとどこかになくした

          大学卒業後10年、後悔したこと