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経費旅行

こんなんタイトルにしたら
経費横領で訴えられるかも知れないですが、
違いますよ…

ちょっと出張で東京に行ったお話を!

学生で出張というのかわかりませんが
先日東京大学の方に卒論に関して
ミーティングに行かせていただきました!

うちの教授はクレイジーな方なので
出張の1週間前に
来週行くからね〜と
行きますか?ではなく
なんか決定事項でメールが送られてきました笑
ついでに報告書も作成しといてね、と

報告書なんて書いたことないし
そもそも研究結果対して出てないのに
ていうか予定あったら行けへんやん普通!

と、言いたかったですが
でも、南極につながる大切な会議に
学生ながら特別に参加させていただける
ということだったので
こんなチャンスはない!
と、すぐに承知しましたのメールを送りました


ま、出張自体は特におもろいこともなく
この後色々あって結果「駅弁の話」に
なるのですが、

今回の出張でふと思ったことを
書こうかなと思います!

題して
I LOVE 経費

んなもん知らんわって思われるかと
思いますがお付き合いください


ま、要するに
出張っていいなーって思った話です

出張に行くとはどういうことか
仕事をしに他の地に赴く、とはどういうことか

私が今回の経験と、今までの経験から
出した今の所の結論は

その場所に私が呼ばれている

ということでした!

つまり、私は
お金を払ってでも君にここに来てほしい
と思ってもらえたってことだな
と、思いました

※もちろん、お忙しい社会人の方にそんな
大それたことは言いません…
子供の戯言とお思いください

元々私はこんなふうに思っていました

………………………………………………………………………………大学の3年の間で
私は自費留学を2回しました
また、それ以外にも社会活動系の
インターンにたくさん参加しました

そのどれも、
自分が行ってみたい
新しいことを知りたい、経験したい
自分の知らない世界の人と出会いたい

そんな思いから参加しました

もちろんその時の出会いは 
かけがいのないものでしたし、
今でも全て行ってよかったと心から言えます

ですが、ずっと疑問に思っていたことがありました

「なんで、何個も何個も参加したがるんだろう私は」と

私が最初にボランティアインターンに参加した時は
まさかその後、2年で5つもインターンを
することになるとは思っていませんでした

なぜなら、そのインターンが
自分にとってのターニングポイントになると
信じていたから

何もできない
コロナで友達もいない

そんな自分がこれで変われる
と思っていたから

ですが実際は
なんか友達増えただけ
なんか忙しく働いただけ
そんな感じでした

これは私のしたかったことじゃないな
と思い、帰ってすぐに別のインターンに
申し込みました

この後は、想像の通り
参加した→なんか違う→次のこそはと思い申し込む

この繰り返しでした

ずっとずっと
どうしてインターンの内容は素敵なのに
新しく出来る友達も最高なのに
自分は満足できないのか
望んだ結果や経験が得られないのか

そう考えていました

その答えがわかった気がしました
(この出張で笑)

「あ、私は別にそこに必要なかったんだな」

そう気づいてから納得しました

何かを得たくて、行動したくて
そんな時私にとって手っ取り早いのは
ネットでたくさん募集している
インターンに参加することでした

でも、別にその内容は専攻と関係ない
集まる子は自分とは全然タイプの違う子達
(社会学や国際系など)

要は自分の進むべき道と進んでる道が違うんだなと

私はエンジニアで、
相手にするのは貧困でも社会課題でもなく
目の前のデータとコードだから
でも、だからそれを極めていれば
そしたら自然と人から呼ばれるんだ
わざわざ自分からお金を払っていかなくても
あんたの技術を買いたいと
いつか言われるんだ

と、思いました

もちろんインターンに参加することは
本当にいろんな経験になるし
自分みたいなド理系には
むしろ多角的視点を得られる
いい経験になりました

ただ、ずっと悩んでた私に言いたい

あんたわざわざバイト掛け持ちして
旅に出なくても、研究頑張ってたら行けたで👍

と笑

終わり


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