私の話3🎵
そんなこんなで、行きたかった高校で
楽しく過ごしてたんですが、
世の中そんなに甘くないですね笑笑
最初は物理を楽しく勉強してたんですが、
自称進学校だけあって、小テストも多いし
予習は必須だし、復習する暇がないから
よく勉強がわからなくなってくし…
だいぶ困りました…
土日も自習室とかに行ってましたが
それでも追いつかないくらい
勉強が溜まってました
しかも、部活が緩かったため
微妙に勉強時間が人より取れてしまい
成績が真ん中より上だったんです
(今思えばそこまでの実力は無くないか?
とかちょっと思うんですが)
プライドが一丁前に高い私は
先生の話に乗せられるまま志望大学を京大に
してみたり、
別に京大に行きたい理由は特になかったんですけど(吉田寮に入りたいくらいかな)
そんな中途半端な状態で勉強をしてたものだから
当然センターで結果を出せず、
十大も目指せるほどの学力もなく、
泣く泣くセンターの点数で行ける
大学を四つほど並べてその中で一枚テキトーに
引いたところを現役で受験しました…
その時受けた大学の入試会場に行ったことを
今でも忘れないんですが、
なんか、街全体が灰色に見えて、
空も曇っていて、
キャンパスも小さくて、
ここに4年間は無理だ…
と受験前に思いながら受験しました…
そんなんだから、当然やる気も出ず、
大好きな物理で全く問題が理解できず
なんと、白紙で試験を提出しました…
(我ながら親に謝罪したい笑)
で、帰りの電車で母に浪人させてくれ
と頼みました
続く
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