見出し画像

343. あなただけのせいにして、ごめんね。ママが見てあげなきゃいけなかったんだね。

娘が忘れ物をした日のこと

今日、◯◯さんは、◯◯と〇〇を忘れていました。
悲しい気持ちになってしまうので、
おかあさんが確認してあげてください。

担任の先生に言われて
恥ずかしながら初めて気がつきました。


もう小学生になったのだから、
自分で持ち物を準備する習慣を身に付けさせたいと思って、
娘に任せていたけれど、

それじゃ駄目なんだと。


先生いわく

「少なくとも1年生の間は、親の見届けが必要

とのことでした。


別件で分からないことがあって
学校にお電話したところ、
先生が教えてくださいました。


今まで忘れ物をしても、
お電話をいただくことはなかったので、
おそらく、私が電話しなければ、
教えていただけなかったのではと思います。

今、小学1年生の母として、しなければならないことに
気づかせていただけて、本当によかったです。

うっかり、このまま、娘に任せてしまうところでした😂


実は、その電話をする前、
帰宅した娘が
「今日、忘れ物しちゃった」
と教えてくれていました。

持ち物の書いてある通信を確認したら
注意書きを見落としていることが分かりました。

1~5時間目のところだけを見て、
娘はちゃんと用意できたと思っていたのです。

そのため私は
「ちゃんと、ここ(注意書きのところ)も見て、
忘れないようにしなきゃダメだよ」

と娘に話をしていました。

私は、娘の忘れ物を
娘の自己責任にしていたのです。

でも、それは間違いでした。

私が確認して、
見落としに気づいていれば、
娘は忘れ物をせずにすんでいたからです。

それは親がしてあげなければ
いけないことだったのです。

娘に悲しい思いはさせたくないので、これからは、毎日ちゃんと見届けたいと思います


先生との電話の後、
「ごめんね」の気持ちが溢れ出しました。

ごめんね。

◯◯ちゃんに任せて、
忘れ物したこと、責めちゃって、ごめんね。

ママが確認してあげなきゃダメだったんだね。

先生に教えてもらって気付いたよ。

小学生のお母さんになるのが初めてで、
ママも分からないことだらけなんだ。ごめんね。
これからはがんばるね。

そう言ったら、
娘は「いいよ。だいじょうぶだよ。」と言ってくれました。



娘は小学校1年生になったばかりだけど、
私も小学生の母になったばかりなんだと
改めて気づきました。


分からないことだらけでも

分からないことはそのままにせずに
ちゃんと質問してその都度解決しながら

娘が小学校生活を楽しんでいるように、
私も小学校生の母を楽しんでいきたいです。


読んで下さるあなたがいるから、今日もnoteが書けています。 またお時間のあるときに見に来てくださると嬉しいです。