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346.未練やイライラを抱きながらではなく、今この瞬間を「潔く」生きたい

あっ、またイライラしている。
イライラしながら、目の前のことを
必死でこなしている。

イライラするのは仕方ないけど、
でも、私がしたいのって、
こんな生き方だっけ。

違うよ。

じゃぁ、どんな生き方がしたいの。

それを見つめた日の話。


一ヶ月前から予約をして、
1歳の長男を、お金を払って保育所へ預けて、
ひとりの時間を楽しむ予定だった日の朝。

なんと、4歳の次女が発熱した。

やりたいこと、いっぱいあったのに。
できないじゃん。

イライラした私は、

体調の悪い次女に
優しくできないどころか、
冷たくしてしまいました。

(人として最低ですよね、すみません😂)


でも、そのとき、思ったんです。

私って、こんな生き方がしたかったんだろうか。

違うよ。

じゃぁ、どんな生き方がしたいの。

「潔く」生きたいの

真っ先に頭に浮かんだのは、
潔く(いさぎよく)」という言葉でした。

潔い(いさぎよい)

事物風景などが清らかである。汚れがない。

思い切りがよい。未練がましくない。また、さっぱりとしていて小気味がよい。

道に反するところがない。潔白である。

デジタル大辞泉より。太字は私がつけました。

なぜ「潔く(いさぎよく)」なのか。


それは、未練がましい自分に気づいたから。

アレもコレもやりたかったのに、と
未練を抱きながら、
目の前のことに取り組んでいる自分に、

今この瞬間に取り組んでいることに
集中しきれていない自分に、

気がついたから。



アレもコレもしたいよね。
時間が足りなくて、苦しいよね。
イライラするよね。

でも、未練やイライラを抱きながら
目の前のことをやるのは、

私がずっと大切にしてきた
「今しかない今を生きる」
ことではない。


さぁ、今からでも変えていこう。
これからは、

「えぃやーって、
今この瞬間はコレをやるんだって決めて、
潔く生きよう」

そう決めました。

今この瞬間にできるのは、一つのことだけだし、
結局、一つのことに集中するのが一番早い」のだから。


長女を小学校へ送り出す。
次に、長男を保育所へ連れて行く。

その後、次女を病院に連れて行く。
帰ってきたら、薬を飲ませる。

できていなかった
朝の家事を終わらせる。

そうやって
今この瞬間にやることに
ひとつずつ集中して取り組んでいたら、

イライラしていた気持ちが
どこかへ吹っ飛んでいました。

そして、

いつのまにか、
ほっとした次女が寝てくれていて、
自分時間が訪れていました。


イライラしたり未練を抱いたりしながら
目の前の育児や家事をこなす自分よりも、

今この瞬間やると決めたことに
「潔く」取り組んでいる自分のほうが
好きだと感じました。

そして、

自分時間が少しだけ増えるようにも感じました。

だから、これからも私は「潔く」生きていきます。

未練やイライラを抱きながら目の前のことをやる、のではなく、「今この瞬間はコレをやる」と決めたことに「潔く」取り組んでいきたいです。

と言いながら、
実際は「潔く」できているかというと、
まだまだです。


本当はこの記事も昨夜しあげて
アップしたかったのですが、

眠たさのあまり、

眠るか、書くか、迷いました。

「眠る」と決めて眠ったのですが、
その過程は「潔く」とは言えませんでした😂

「あーーやりたかったのにー」と
思いながら眠ってました。

でも、眠ったおかげで、
いま、元気に記事を書いております。



それでいい。
できないときがあってもいい。

願えば、少しずつ
したい生き方ができるようになっていくから。

そんな風にゆるく、
でも、自分のしたい生き方を
あきらめずに生きていこうと思います。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。


読んで下さるあなたがいるから、今日もnoteが書けています。 またお時間のあるときに見に来てくださると嬉しいです。