あなごぼう

東京都在住の20歳代男です。 趣味はお酒、酒場巡り、読書、将棋などなどを広く浅くといっ…

あなごぼう

東京都在住の20歳代男です。 趣味はお酒、酒場巡り、読書、将棋などなどを広く浅くといったところですので専門分野を持ち合わせてはいません。 よって日頃気になったよしなしごとを調べ、考えて記事にしようと思います。 役には立たずとも読み物として面白い記事を書ければ本望です。

最近の記事

おいしかったもの(20220529)

蒟蒻のピリ辛炒め しばらく記事を書くのをサボってしまいました。 手間が掛かることは中々続かないと思うので、続ける習慣を身につけるために本当に簡単な記事でもいいので投稿しようと思います。 初めて料理してみて「これは良いぞ」と思っても、少し経つとなんでか忘れてしまうメニューってあると思います。 よって備忘録をまとめることにしました。 今回は「蒟蒻のピリ辛炒め」です。 正直、蒟蒻には大した味もなく、好んで食べたことはありませんでした。 蒟蒻を食べて美味しいと感じたのは、蕎麦

    • 海苔たまごサンドは美味

      海苔は良いもの海苔たまごサンドをご存知ですか? 私は最近思いつきました。 我が家にはトースターがないため、パンを食べる習慣がなかったのですが、よくよく考えればフライパンでもバターを敷いて焼けば、美味しくパンを食べられます。 ということで、早速食パンを購入し、休日の朝ごはんに食べることにしました。 冷蔵庫にはソーセージと卵。 パンに挟むにはお誂え向きというわけです。 フライパンにバターを溶かしてパンを置き、こんがりと色がつくまで焼きます。次はソーセージもこんがりと。卵はス

      • シェリーの思い出

        今日も今日とてお酒の話です。 シェリーについての思い出を語ります。 シェリーというのはとても優れたお酒です。にもかかわらず日本における認知度は低く、飲んだこともなければ、どんな酒かも知らないという人がほとんどかと思います。 それが悲しいやら勿体無いやら…ということで応援の意味も込めてシェリーを紹介しようというわけです。 (製造法、歴史等にはあまり触れません。単純に調べ不足が理由です。 また、シェリーについて書かれた本を読んでも、疑問が疑問を呼びます。本が悪いということでは

        • 素敵なラム

          風味豊かなアグリコールラム あくまで個人的にですが、ラムブームが到来しています。 ラムはサトウキビを原料とした蒸留酒です。多くの国で生産されているので、原材料と蒸留酒であること以外の要件は特に定義されていません。 多種多様な作り方と味わいがあります。 私がラムにハマったきっかけはマルティニークラムにあります。以前は、ラムをカクテルベースとして使う酒だと認識していました。また、熟成されたものであっても甘味が強過ぎて正直好みではなかったので、キューバリバー(ラムをコーラで割っ

        おいしかったもの(20220529)

          味噌煮込みうどんを食べる

          お土産にもらう 初めて味噌煮込みうどんを食べました。 これまでもメニューに味噌煮込みうどんがあるお店に行ったことはあるのですが、勝手に「すき焼きのように甘ったるくて食べ飽きそう」と思い込んでおり、食わず嫌いをしていました。 それではなぜ食べることになったのかというと、お土産で貰ったからです。味噌煮込みうどんの本場・名古屋では老舗だという山本屋のお土産用セットでした。2人前の麺と鰹出汁のパック、そしてあじ味噌という調味料の3点セットです。 通販も積極的にしているようなのでリ

          味噌煮込みうどんを食べる

          【ウイスキー】武川蒸留酒販売おすすめスコッチウイスキー5選【〜¥5,000】

          武川蒸留酒販売とは武川蒸留酒販売というのはウイスキーを中心に取り扱う通販サイトです。 正直なところ、他の追随を許さない優良サイトと言っても過言ではありません。 以下に武川蒸留酒販売が如何に良い通販サイトかを箇条書きでまとめました。 そんな優良サイトですから私も良く利用します。 そこでこれまでの購入履歴から、武川蒸留酒販売内で特にこれはおすすめしたいと思ったスコッチウイスキーを5つ紹介いたします。 高額なウイスキーは在庫も少なく、人気どころであればすぐ売り切れるため、手頃な値

          【ウイスキー】武川蒸留酒販売おすすめスコッチウイスキー5選【〜¥5,000】

          素敵なウイスキー

          初めてのウイスキー今回は私が長く続けている趣味の一つであるウイスキーについてお話しします。ウイスキーの思い出を主な内容とし、ウイスキーの魅力を書き連ねます。ウイスキーの製法や歴史などは時間があるときに備忘録的にまとめたいと思います。 私がウイスキーに惚れ込むようになってからおよそ6年が経ちます。きっかけは大学の先輩に連れて行ってもらった新宿の京王プラザホテルにあったポールスターというバーでした。 そこでは眼前に広がる新宿の夜景と煌びやかなグラスにこれまた煌びやかなカクテルが

          素敵なウイスキー

          【学びの手法】『サケマス・イワナのわかる本』を読んで思ったこと

          『サケマス・イワナのわかる本』『サケマス・イワナのわかる本』という本があります。著者は井田齊さんと奥山文弥さんです。 題名の通り、サケ科魚類の分類・系統、生態、人間との歴史が分かりやすくまとめられています。生物学的な記述には難しい部分もありますが、全体として専門用語や片仮名語も少ないため、すらすらと読むことができます。 また、図鑑に引けを取らないほど多くの写真や絵が挿入されているのも魅力です。大型の鮭・鱒を釣り上げた直後の記念写真や、同種にも関わらず斑点模様(パーマーク)が全

          【学びの手法】『サケマス・イワナのわかる本』を読んで思ったこと

          カブトムシの集まる木【結論出ず】

          実家に集まるカブトムシ私の実家は群馬にあります。平地の住宅街にありますが、住宅街周辺には田畑が広がり、さらにその周りには山が連なっています。立派な田舎です。 田舎ゆえに都内では見かけることのない動物も多く、河川敷での猪目撃情報、熊出没の注意、ハクビシンによる家屋への糞害・ペットの食害なんかもよく聞きます。 しかし、中型・大型の哺乳類と違って子供にも喜ばれる生き物もいます。 カブトムシ、クワガタムシです。 庭に果樹を植えている家では、夏場に集まってきたカブトムシを捕獲し、自分

          カブトムシの集まる木【結論出ず】

          パンの内部ってなんて呼ぶ?

          「生地」ってなに?唐突ですが、「生地」(「きじ」です。「せいち」ではありません。)という言葉が何について指すのか記事にします。 ことの発端は自分の記事「鼻毛石の思い出」内の言葉の誤りです。 以下自己引用。 この文を書いた時は全く違和感なく「生地」と使っていました。しかし、「生地」は「生の下地」のことです。私は文中で、生の下地に焼く、煮る、蒸すといった加工をしたものに対して「生地」と言ってしまっています。明らかに誤用です。 一応、辞書を引いて意味を調べます。 パン、麺以外に

          パンの内部ってなんて呼ぶ?

          鼻毛石町の思い出

          珍地名「鼻毛石」地元群馬県には「鼻毛石」という珍地名があります。 何が由来となってこんな名前となったのかは分かりませんが、朝日新聞の記事では下記のような説があるとのこと。 「鼻毛石のあゆみ」はネット上に確認できませんでしたが、正直この説についてはなんとも怪しいものです。 そして、同記事中には地元のご老人たちが語る、下記の説もあるそう。 鼻石なるものがいつからそこにあるのか分かりませんが、「ハナガエシ」が「ハナゲイシ」となり「鼻毛石」と書かれるようになったという説より、鼻毛

          鼻毛石町の思い出

          トラベラーズノートのすすめ

          トラベラーズノートとは何か今日は文房具について記事を立てます。 私は文房具についてさほどこだわりはありません。ボールペンも大学卒業の記念に貰ったものを使ってはいますが、贈答品が他のものであれば、100均の安ボールペンを使っていたことでしょう。その他の文房具についても同様で、自分でいいものを購入することはありませんでした。 しかし、タイトルにもある「トラベラーズノート」を使い始めると、他の手帳・メモ帳とは違った良さがあり、2019年から現在に至るまで愛用しています。 トラベラ

          トラベラーズノートのすすめ

          各地のブランド鱒の正体

          ブランド鱒との邂逅地元群馬で「ギンヒカリ」なる魚を発見 8年ほど前のことでしょうか。私の地元群馬にて家族とお出かけをしました。 伊香保の辺りを車で巡り、巨大な吊るし雛で有名な雑貨店「地球屋」を見学、日本百名水に数えられる「箱島湧水」にて湧き水を飲み、お昼過ぎには虹鱒釣り堀を併設した養魚場で昼食を取りました。その養魚場の名前は記憶が朧げなのですが、位置関係から考えるに「あづま養魚場」かと思われます。 何を食べようかとメニューを開くと、そこには見慣れない名前の魚が載っていまし

          各地のブランド鱒の正体

          「博物館」のすすめ

          目白「切手の博物館」での体験随分前の話ですが、目白の「切手の博物館」に行ったことがあります。 行ったと言ってもわざわざ「切手の博物館」を目的として目白に行ったわけではなく、田中屋という酒屋にクラフトビールを買いに行ったついでに散歩をしていたら偶然見つけて寄ったという次第です。 「博物館という割にそれほど大きな建物でもないけど、入館料も安いし、時間も潰せそうだな」という軽い気持ちでした。 しかし、いざ入館すると世界中の切手が所狭しと並んでいて、そんな年でもないのに子供のように目

          「博物館」のすすめ