敵対弁護士を味方に?

海外に在籍する相談者
国内不在の間に、所有物件をビジネスパートナーAに売却され困っていました。物理介入できないことをいいことに、悪徳弁護士と結託して悪さをされたよう。

事実は小説より奇なりと言いますが、まさにこのこと。
あなたならどうしますか?

「Aを攻撃する」のは当然ですが、もう売却益を持ってどこかに高跳びしている可能性もあります。
そうなると「悪徳弁護士」を狙うしかない。
おそらくこの弁護士は懲戒なりで「バッジを失う」まで追い詰められることになります。

でもそれでこっちが得することは1円もない。
そこで紛議調停を行い、弁護士の加入する保険金を狙うことになります。必要ならば立会人となった司法書士も攻撃対象とするでしょう(司法書士の保険金も)

でもこれら保険金を持ってしても損害金を補填することは叶わない…
そこで考えたのが、「彼を仲間に入れる」というもの。
悪徳弁護士をこちら側に引き込み、一緒に協力して実行犯を追いかけるというもの。必要ならば、売却先の法人なり弁護士なりも仲間に入れて情報を集めてゆきます。

でも弁護士を引き込むにはどーすればいいか?
頼み込んだって効果はない。
相手は追い込まれて初めて譲歩を検討します。
ポケモンだって弱らないとボールに収まってくれないのと同じ。
まずは戦わねばなりません。

この問題はまだ継続中。結末はいつかご報告します。
おそらく1年ぐらいは処理に時間がかかるかと。
悪徳弁護士をゲットし「昨日の敵は今日の友」となれるか!?


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