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高原のある風景(三ノ倉高原花畑)

福島県の北部、喜多方市にある三ノ倉高原花畑は、菜の花でいっぱいでした。高原は、広々として眺めがよく、高いところから風景を見下ろせるのがいいですね。こころは空を飛んでいるかのようで。
1本だと気にも留めないのですが、たくさん集まれば壮観です。これらは集合の美と言えます。
ここは8月上旬から一ヶ月ほど「ひまわり」の花畑になるそうです。

菜の花畑から喜多方市を望んで
傘をアクセントに

順光方向の空は青く、菜の花の黄色との補色(反対色)で、コントラストが際立ちます。傘を持って歩いている人がいたので、ポイントにしました。


会津磐梯山を遠くに

ここから会津磐梯山までは、約23㎞です。写真は、この距離感を出すことによって、奥行きを表現することができます。

黄色のイメージには、「明朗」「快活さ」「軽さ」「注意」などであり、 色相の中で最も明るい色です。 『幸福の黄色いハンカチ』という映画もありましたね。注意を引く効果を持つため、信号機の赤へ変わる前に黄色を使っているとか、また、注意を払わなければならないものにも「黄色」を使っていますね。

三ノ倉高原花畑(一社・喜多方観光物産協会)

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