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食器用スポンジの正しい洗い方🧽✨✨

毎日使う食器用スポンジ。使い終わった後、スポンジをさっと絞ってシンクスタンドに置きっぱなしにしていませんか?
「食器用スポンジは菌が繁殖しやすい」ということをご存じでしょうか。
正しく洗えていないスポンジには菌が繁殖しているかもしれません。
スポンジの正しい除菌方法について調べてみました。


食器用スポンジは菌が繁殖しやすい!

雑菌が繁殖するのは「栄養」「水分」「温度」の条件がそろった時。
洗い残りがあると「栄養」になり、濡れたままだと「水分」、汚れを残してキッチンに置きっぱなしにしていると菌にとって最適な「温度」になります。
細菌の多くは10~45℃、特に20~37℃でもっとも活性化します。汚れを取り除いてから置くことが大切です。

食器用スポンジの正しい洗い方

汚れをしっかり取り除く

スポンジを流水にさらしながら揉み、中に入ってしまった汚れを押し出します。食器用洗剤をつけてさらに揉み、汚れを取り除きましょう。

熱いお湯に浸して消毒後しっかり冷ます

よく洗った後に60〜90℃の湯に1分ほど浸す。
熱湯をかけたり、煮沸消毒は劣化を早めるので避けてください。
湯をかけた後にそのままにしておくと徐々に温度が下がり雑菌の好む状態になります。
冷水につけて温度を下げる。

硬く絞り乾燥させる


風通しがいいところで乾燥させます。紫外線を当てると劣化が早まるので、直射日光には当てないようにしてください。
除菌できる洗剤が手軽です。

まとめ


「劣化しているスポンジを使い続けるのも菌の繁殖の引き金になるので、3週間を目安に取り換えるといいそうですよ。

その他

中性電解水Meau(エムオー)

Meau(エムオー)は除菌消臭効果がある中性電解水です。臭気発生源である微生物処理にもとても効果的があります。お湯をかけて除菌する代わりにMeau(エムオー)を使う方法もあります。シンク周りの消毒にも使えますのでご興味のある方は、参考にしてくださいね。


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