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金魚のお引越しは焦らずに ~金魚トリートメントとは~ 

こんにちは。サニテスタッフのナナです。金魚すくいやアクアリウムショップで購入した金魚を自宅に持ち帰ったら元気だったのに、数日で弱ってしまった経験はありませんか?
金魚を水槽へ入れる前にトリートメントをすることで金魚の調子を戻し、病気や寄生虫の発生を防ぐ方法があるそうです。

塩水を使ったトリートメントとは

塩浴に使う塩水は、塩分0 .5%(水1リットルに対して塩5g)のものを用意します。ごく普通の精製塩でも可能ですが、できればミネラルが豊富な天然塩を使用することをお勧めします。
金魚の入っている袋に塩水を3回くらいに分けて金魚の様子を見ながら入れていきます。塩水を入れるペースは水質・水温の急激な変化で金魚に大ダメージを与えないために、1~2時間くらいの間隔で行い、金魚が水に慣れたらバケツに移します。
一般的な方法となりますので、使用にあたってはご自身の判断と責任で行ってくださいね。

塩浴ではありませんが、中性電解水Meau(エムオー)を使った除菌対策をされているお客様もいらっしゃいます。
お聞きした話しでは、鯉を飼育されていて、鯉の品評会の後には必ずMeau(エムオー)につけてから、鯉を元に場所へ戻します。
病気にならず元気に育っているそうです。

 


メディストサニテがお世話になっている新江ノ島水族館では搬入時に金魚を一度Meau(エムオー)につけてから、普通のお水に戻す「検疫消毒」という試みをされています。

館内の水槽では最大規模となる「相模湾大水槽」はいつも大人気です



中性電解水Meau(エムオー)とは

次亜塩素酸を主成分とする中性の水溶液で、強力な除菌・消臭効果を持っています。ニオイの原因物質を根本的に分解し、悪臭を素早く中和します。
水槽や水槽内のオブジェをMeau(エムオー)で洗い流すと臭いが残らず気持ちよく鑑賞できます。

原材料が食塩と水からできている安全な中性電解水です

まとめ

夏に入るとお祭りで金魚すくいをする方もいらっしゃいますよね。その時は金魚トリートメントを参考にしてみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

おまけです

メディストサニテの近くにある「小石川植物園」1877年開園で日本で最古の植物園です。
近くにあるので一度立ち寄ってみたいです。


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