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大寒波の中での1泊旅行

昨年1月の出来事です

1月24日から25日にかけ 北極圏なみの寒波がくるらしい

不要な外出は控えて下さいとニュースが言っていた

こんな時にしか行けない旅行がある

それは「病院へ宿泊!! 1泊ツアー」だ

雪が積もって仕事に行けなくなる事を想定し 病院に宿泊すると言う訳だ

3日前に当直で病院に泊まったが 仕事の泊まりとは訳が違う

普通の1泊旅行と同じだ しかも幸せな事に 「朝起きたら病院」 というシチュエーション

なんてラッキーなんだろう 

当直の仮眠中 夜中に誰かに足を引っ張られようが 幽体離脱らしき体験をしようが

みんなが帰った時間に「解剖室」から電話がかかろうが 知ったこっちゃない

こっちは寒波の中の楽しい1泊旅行だ

しかし 解剖室からの電話にはどう対応しようか迷った

けっして 「怖っ」ではない 30年近く病院で働いていると 自分は最強のホラースポットで働いているという自覚は十分にある

何回も切れては鳴る 切れては鳴るを繰り返していたので 電話に出ようかと考えた

いや待てよ… もし電話に出たとして 電話の向こうから

「私の内臓返して…」と言われてもそりゃ無理な話しである

できない話しなら出ない方がいいかと諦めた もうそのレベルに達している

3日前の当直の仮眠中に「幽体離脱」的な感覚に襲われた これもまれにある

事務員のお友達に話したら

「ゆ~たいりだつ~」と ザ・タッチのネタを出してきたので

「そんな楽しいものではない」と教えてあげたら 自分も体験したことがあると言った

たぶんこれは「更年期障害」と同じで「幽体離脱期」があるんやろと言う話しでまとまった

さて 明日は早起きして旅行の支度をしよう

大好きなバナナを忘れないように準備しておこう

楽しみで今日は眠れるかなぁ。。。



今日の教訓:何事もポジティブに楽しく生きよう♪


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