穏やかさん

『私とは何者なのか・・・』生涯このテーマを追いながら日々の私と私との対話を語るこの場。…

穏やかさん

『私とは何者なのか・・・』生涯このテーマを追いながら日々の私と私との対話を語るこの場。 No English, no Music, no Psychology is No life.... 第5の人生の今[勝手にそう呼んでいる]ー生涯ずっと現役学生で在りたい。

最近の記事

ただ抱きしめてあげる

いよいよ新学期が始まる 今日は来月から始まる春学期のミーティング 明日も続く・・・ううっ・・・ 実は私は毎学期のこのミーティングが 苦手だ Zoomは便利で好きである 自分が主催する分にはOKな私である しかし ミーティング等でみんなで顔を合わせて話すのは 苦手なのである なんとなくZoom画面に映る 動かない表情が怖いっ だからいつもミーティングの際は マスク姿 プラス 自分の周りの背景が大きく 自身の顔は 下の方に少しだけという なんとも笑える姿で参加をしている

    • Think!Think!Think!

      今更かもしれませんが・・・ 『14歳からの哲学〜』を読みました。 中学生向けに書かれたとはいえ かなり深いと思います。 『考える』 私たち人間は『考える』ー”思考”というブツを 与えられて生まれてきました。 そんな貴重なブツがあるにも関わらず この『考える』ことが段々と低下しつつあることに 気がつきました。今更ですが・・・ これがきっと私の気づきのタイミングであったのでしょう。 そう思うことにしました。今が大事ですから。 気付いたということは気づかないでこのまま ボーッ

      • なかなか手強い「継続」

        今日は ウォルト・ディズニー 4つのCについて 話してみたいと思う。 ①Curiosity 「好奇心」 ②Confidence 「自信」 ③Courage 「勇気」 ④Constancy 「継続」 自分にはこの4つ全てを 持ち合わせているだろうか。 私には④が足りないなと感じる。 すぐに飽きてしまう・・・情熱が・・・続かないかも と感じる。熱し易く冷め易いのかもしれない。 ただ、講師業に関しては④があるのかもしれない。 教育業界は長いから・・・ 仕事というよりも趣

        • 自己肯定感に関して感ずる一声

          HSPの流行と共に、その前は 自己肯定感が日本でブームになった が、最近、自身の卒論作成の上で いろいろな文献を読んでいて思うことがある 自己肯定感が高い低いって そもそも高い低いって どういうこと??? どうも 自己肯定感には 成績とか自信とか 自己を肯定する割合が高い・低いと 評価されたり そう感じている人が多い様子 私、自己肯定感低いから・・・ あ〜自己肯定感が高い人が羨ましい〜 とか そんな会話が聞こえてくる・・・ 詳しくはここに書かないが 研究により発表され

        ただ抱きしめてあげる

          私は私でそれがいい

          エリクソンの発達段階の8段階の中で各段階、乗り越えるべき課題がある 私が今、どうしてこんなに自分自身が 思うようにいかない なんとなく楽しくない 特にこの1~2年 余りにも 漠然と1日1日が過ぎ去ってしまって 自分自身何も達成感を感じない どうしたのだろう? それはこの エリクソンの発達段階の中で 一番重要に思われる 青年期・思春期の時の課題:アイデンティティー 「自分は何者なのか」を自問する時期に 真剣に自分と向き合わなかったことが 大きな切り札となっているように思え

          私は私でそれがいい

          『母性』とは・・・

          母性って何でしょう 湊かなえ氏の『母性』を読みました 推理小説ではありませんが ある意味そうかもしれません ハラハラドキドキ そして 主人公たちの心理を想像しながら 実際にこういう人たちは 自分が気づかないだけで 自分の周りにいるであろう ご相談者さんの中にもいるだろう と カウンセラー目線も入り こういう心の闇を知ると 本当に人の心というものは そう簡単に他人からは 『わからないということがより一層わかる』という 臨床心理的目線で 読ませていただきました 確か、以前

          『母性』とは・・・

          どうせ悩むならその時に....

          「虚しい」と言うのは、自分の生き方が間違っていると 鋭く直感している証拠だと言う 自分が何が何でもやっているーその時って 考えてみれば無想  何も感じていない。何も思っていない。 ただそのことをしている。その事実のみ。 そして、ことが終わって「はっ」と気づくあの瞬間が やってくる ”悩み””問題”を感じるとき 例えば、他人が嫌だとか、あそこに行きたくないとか しかし、それは、実は、全部自分が選んでいること 何かしら「良い」と思ってやっていたとしても もしも心地よくないの

          どうせ悩むならその時に....

          〜まずはInputから〜

          今日から3月。 新学期の授業まで、 プラス私自身の正式な卒研開始まで1ヶ月・・・ シェアハウスの部屋に閉じこもっては よからぬ音に神経質になりすぎる 集中できぬと思い 2キロくらい歩くし 自分が好きな環境とは 言い切れないけれど それでもありがたいと思う 図書館にきた 昭和の名残のある建物で 勉強するために座る 椅子がかなり古い それでも 誰も文句を言わず 小学生、中学生、高校生、大学生(?)社会人? そしておじいちゃんたちに混ざり 私もここを時々訪れる 今日は久しぶりと

          〜まずはInputから〜

          今朝の独り言

          自己開示が苦手だと勝手に思っている私は ここでいろんなことを話したいと思っている。 にもかかわらず、公衆に公開されると思うと ちょっぴり怖い気持ちもあり、 やっぱり全て思うままに書けない自分もいることは事実である。 それでいいか。まぁいいっか。それで。 何から何まであからさまに解き放たなくても・・ 自分の心に秘めておくのも大切だなと 今、これを書きながら自問自答している。 5年後の自分を想像してみる。。。 こうなりたい、こうなっていたいという欲望は あるのはわかる。

          今朝の独り言

          シェアハウスを通してみるマインドフルネス

          昨年の2月末よりシェアハウスにいる 今日でちょうど一年となる 一年前の今日、ここへ来たわけだ。 早かったのか遅かったのか・・・この1年 日本でシェアハウスはここで3件目 1件目は帰国の際、どこを居住にして良いのかまだ未定だった という理由で・・・1年間。 2件目は一昨年の年末〜昨年の2月ー数ヶ月で退去 そして、今の大型シェアハウス 人と生活するのには アメリカでの経験があるので そう負担にはならないと感じていたが・・・ う〜ん。。。考えてみれば アメリカでは ルームシェア

          シェアハウスを通してみるマインドフルネス

          自分を嫌う量=他人を嫌う量

          が心理学で立証されている(らしい?) 愚痴を話してストレス解消ーカタルシス効果ー話すだけでも楽になる。 と言う説があるが、 一方で、不平不満悪口を言っていると 気づかないうちに自分も自分が嫌いな人たちの行動を とりやすくなるのではないか。 放つ?放たない? マインドフルネス? 私のなぁんちゃって仮説: 不平不満悪口を放つことは、一瞬カタルシス効果がある (かもしれない) しかし、アルコールと一緒で、慣れると中毒症となり 全て自分に返ってきて 自分破壊となる可能性も・・・

          自分を嫌う量=他人を嫌う量

          ちょっと真面目に語る

          今日は朝から雨。。。気温も下がり気味。 ということで、家に引きこもっている。 相変わらず、私の腸さんは私に何を訴えているのだろうか。 教えて腸さん。 加えて喉の痛みが中々取れません。 『咽頭炎』って結構辛いな。 心理学の様々なメモがたくさんある。 それを少し整理しようとしている日曜日である。 そして、卒研の資料を読もう。 自分のために生きる。 これはどうなのだろう。 誰かのために生きる方がよっぽど生きる糧になるのではないだろうか。 とも思う。 自分のためだけれど人のために

          ちょっと真面目に語る

          かなりご無沙汰してしまった

          学生にいただいたプレゼント🎶 ほっこりしました。 カワイイパンダちゃん祭りです! と・・・ここまで書いたのが1月末。 で、下書き保存となっていた。 早くももう2月後半。。。何やっているんだ私は。 1月末で秋学期が終わり、成績会議があり、 2月、3月は丸々正式には春休み? 3月のどこかで新学期の会議があるけれど・・ 新学期は4月12日?大学は休みが長い。 大学講師をしているとあっという間に一年が終わる。 2学期制ということもあり 実際教えているのは4月〜7月、10月〜

          かなりご無沙汰してしまった

          私の人生は私に何を問いている?

          最近、立て続けに自分にとって『心地悪い』ことが起こっている。 数えたら5つばかり。。。 1)まずは今いるシェアハウスの部屋の状況・・・ 怖すぎてここに文字化することができない。 苦しさ・怖さを伝えても 管理会社の人は当たり前かもしれぬが 共感はない 当たり障りのない冷たい(と私には取れる)ビジネストークの文章が メールされてくる ますます悲しくなる 2)引っ越しも考え とりあえず、ネットで検索して 連絡が来た不動産屋さんと Zoomで話したけれど・・・ どうも相性が悪い

          私の人生は私に何を問いている?

          言葉の裏にあるもの

          月曜日の授業の教案作成をしているが ふと現実逃避中・・・ 私はやっぱり言語を教えるよりも 心に興味があると思うのである 訳わからない 目に見えない 客観性に欠けるからこそ 悩んでいる人 苦しんでいる人と 一緒に考えていきたいと思う カウンセリング学習や 大学での心理学の再学習や マインドフルネスや セルフコンパッション 色々な面を通して そして ご相談者さんの心の内を 聴かせていただくことを通して 私の中の何かが変わったと思う 変わりつつあると思う 単純なことで言えば

          言葉の裏にあるもの

          今の私に必要なことー観察ー受け入れる

          モノは考えようとよく言われる。 捉え方次第だと。  もしくは リフレーミング ネガティブな言葉をポジティブな言葉に 入れ替える もしくは マインドフルネス 「今ここ」「気づき」「そのままを受け入れる」 それはわかる。 だが・・・どうしてもそうできない自分に遭遇している 今の私がいる それは Gさんのこと その話を語る前に ある映画監督のメッセージをここにあげます 〜〜〜結局、観察とは受け入れることなんです。 その人やその状況に対して嫌だと思うと、 見たくなくな

          今の私に必要なことー観察ー受け入れる