ご機嫌は伝染していくのだ
大学生の時から、はや おやさいという人のブログが好きだった。
「いつも機嫌がいいひと」でいるためのコツとか という記事が一番好き。
俺はみんなが機嫌ようやってくれりゃええんや
大学生の時、この言葉にガシッと心を掴まれたのを覚えている。
みんなの機嫌がいいだけで、こんな幸福感に満ち溢れるんだ。
男性・女性とか関係ない。
また、機嫌って伝染するとも思っていた。
アランが「幸福論」の中で、こう言っていたから。
“自分を幸せに出来るものが、人を幸せにする”
また、幸せについても告げていた。
"幸せだから笑うのではなく、笑うから幸せになれる"
可笑しな学生だと思うのだが、だからちょーっとだけ口角を上げて、
ニコニコして歩くようにしていた。
学生時代に家に帰る際に、電車の乗り換えがあって、長い通路を通る。
なーんか、そこで笑っていると、家帰ったら、あれしたいなとか、
前向きなことを考える癖みたいなものを感じていた。のを覚えている。
また、雰囲気が柔らかくなっているのか、「悩みなさそうだよね。」と言われていた。本当は良く悩むタイプだよ。皆さんってツッコミながら。
笑顔を意識することで、自分も前向きになって、
周りの機嫌にも貢献出来たのかなって、振り返って少しだけ思う。
機嫌良く過ごしていると、人の長所を言葉にしたくなる。
周りの機嫌や楽しんでいることを大事にするからこそ、
本当に気づいた良いところは言いたい。
お酒を飲むと、機嫌は最大化される。
褒めが止まらない、ヤバい奴になる。
実際、褒めている自分が好きなのか、
他人を思ってなのかは、よく分からない。
けど、お酒を飲んだ状態でやるということは、
言葉に嘘はなく、ただ心から言いたいんだろう。
誰も損しない、暴れ方である。
この記事は、はやおやさいさんの機嫌の取り方を紹介してくれており、
一番好きなのは、" 万能に使える魔法の言葉 " だ。
ニコニコしたいと思っていても、トラブルに見舞われたり、気分が落ち込むことは、誰にだって良くある。人生の70%ぐらい、そうじゃないか。
そんな時に、こんな言葉があるそうだ。
「逆に、面白い。」
しんどいわーって時にこれを呟くと、
確かに気持ちを保てる。
この言葉は、その時に感じている、
状況に関する「不安」や「責任」を取り除いて、
プロセスに集中出来る気がするのだ。
出来ることするから、あとはどうにでもなれ!みたいな。
炎上は、祭りなのである。
トラブルの際に、「逆に、面白い」と真っ先に言える人はかっこ良い。
また、その機嫌が周りに伝染していくのだ。
正直、個人として、最近人生に色々考えることも多い。
けど、「自分も機嫌良く、周りも機嫌良く」を理想として持っていることは、忘れたくないなと思う。
Cheers
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