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仕事を納めるならこんな風に

お仕事を納められた方、お疲れ様でした。
 
お仕事納め直近の人、ゴールはすぐそこです。
 
年末年始もお仕事の人、ありがとうございます。

あなたのお陰です。

ずらして、どうかお休みください。

働くのは大変なのである。戦士達に労いを!


「提出の期限はいつですか?」
 
「来年で良いですよー。」
 
年内最後の週が好き。

世の中は全てを来年に持ち越そうとするから。

また、お休みと仕事の間を彷徨っている感じが。
 
理由は皆が同じ目標に向かっているからか。
 
穏やかな年末である。

僕は怠惰である。

完璧に年末へと移行したい。
それしか考えていない。

この時期に急な依頼を出すのは
禁忌である。場合はあるかも知れないが。
 
まず、自身がやられて嫌なことは
他人にすべきではない。
 
ただ、それでも依頼が
飛んでくる可能性はあろう。

飛ばされる前に納めるのだ。

作戦がある。

種蒔きをするのだ。
 
僕はこんな風に納めていく。
 
積極的にメールの語尾には
「良いお年をお迎えください。」 
と付け加えて、締める。以上。
 
実際は働いているのではあるが
仕事納めムードを演出していく。
 
この作戦は海外企業とのやり取りを
アイデアの源泉として行っている。
 
メールの語尾に今週に掛けて
やたらと添えられているのである。
 
Have a happy new year! が。
 
もう休みでいいじゃないか。
 
この言葉を見るたびに心が揺らめく。
 
試しに返信をしてみる。
自動返信だけが返ってきた。
言葉のキャッチボールは終了。
 
進めようがない。やめだ、やめだ。
 
何かを進める気分ではなくなっていた。
してやられた気分。けれど、お疲れ様。
 
こんな事が続いたので僕も
早めに日本に同様の種まきを
しておきたいと思ったのだ。
 
良いお年をお迎えください。

K  (xxx-xxxx-xxxx)                                   
 
ね、もう全部来年で良いよね。
 
海外は休みであると思ったか
依頼は含まない「良いお年を」
シリーズで締め括られる返信ばかり。

種蒔きした瞬間に花が咲いた。

穏やかな年末を過ごしたいと思った
両者の気持ちが花を咲かせるのだ。

No Sideだ。

仕事の緊張感に飲まれ
納める感じじゃない
相手もいるだろう。

そんな時でも種を蒔こう。

良いお年をお迎え下さい。

そんな気分じゃねえ。と
怒られるかも知れないが
年末を想起させるのだ。

心に隙間を。

今日は仕事納め。
穏やかな年末を迎えることが出来るかな。
 
仕事をしているフリをしている。
こんな社会人でいいのだろうか。
 
たまには良いよね。と悪魔が囁く。
 
お休みと仕事の間をふわふわ漂っている。
書きながら仕事している。

色々とゆるゆるなのは明らかだ。

PCを閉じた。お疲れ様でした。

良いお年をお迎えください。

残念ながら、年明けから戦々恐々だ。

まあ、また来年考えれば、いいか。

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