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Happy Birthday

明けましておめでとうございます。
 
本年もどうぞ宜しくお願い致します。
 
noteに初めて投稿して半年。

正直、趣味すら続かない自身が
半年も書き連ねていたことに
驚愕しております。
 
初の投稿は自身の感情が抑えきれず
とにかく詩のようなものを
自身の絶望と信じたい希望を込めて
 
投稿しました。

自身の将来性を悲観して怖くなって
自分の過去すら全て否定したくなって
身体に何かが絡みついているような。

幼い時から育んできたような感覚で
簡単に引き下がってくれる代物ではないです。

初投稿の後も続き
そして未だに僕の心に住み着いています。

マツコに「暗い男ね。」と
投げやりに言われそうですね。

ただ、駄文ながら、書いているときだけは
その何かと自身を切り離すことが出来ました。

この場所は自由だ。

自由に書いていい。

喜怒哀楽の全てを。
 
皆様から自由に書いていいんだと
何か安心感のようなものを頂戴したおかげで
半年間も書けたのだと思います。
 
感謝の気持ちで一杯です。
 
皆様のことを多くは知りません。
 
それでも言葉があれば十分でした。
 
皆様の暖かみや叫びのようなものを
感じ刺激を受け、充実した日々でした。
 
ありがとうございます。
 
そんな、貴方に一言送ります。
 
Happy Birthday!
 
意味が分からないでしょう。
 
僕の父は年越しにニシン蕎麦を食べながら
よく言っていました。
 
「年跨いだら、俺は新しい男になんねん。」
 
「どんなん?」
 
「決めてない。」
 
何を一体言ってるんだ?

初めて聞いた時、僕は思いました。
 
ただ、歳を重ねた今、
素晴らしい姿勢だなと考えが変わりました。
 
僕たちの日常は大きく変わらないでしょう。
 
今年も仕事をして

今年も学校に行って

今年も家事を頑張って

時に心が傷つき身体は動かず働けず

そんなこともあるでしょう。

日常は過去の積み重ねによって
作られるものです。

日常が存在していること自体が
尊いことであると思います。

生きているのですから。

ただ、あえて過去を忘れてみる。

新しいぼくわたしになる。

過去がどうであれ、新しい気持ちで生きる。

こんな考えもあると思うのです。
 
何もなくとも
何も決めてなくとも

今日ぼくわたしは生まれ変わったと信じれば
何か新しい気持ちや行動が
そこから生まれてくるのではないか。

と思いました。

年齢が変わるのは1年に1回。

自身が変わるのは1年に無限回。
 
勝手な生まれ変わり宣言も許されるはず。

2024年のぼくわたし
   お誕生おめでとう。

寿命は1年。
 
どうかお身体に気をつけて
素晴らしい1年をお過ごし下さい。

Happy Birthday & Happy New Year


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