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じぶんのきもち

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自分の抱えてきた葛藤や想いの集合体
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記事一覧

顎が上がると空が見える

先週から週に1回ランニングを続けている。 足はこんなに重たかったのか。 全く上がる事のない…

K
1日前
44

風が遠くに連れていくから

僕は海岸で佇んでいる。 風が波を連れてくる。 時に漣、時に大波。 波達は風に乗って戻って…

K
3か月前
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Happy Birthday

明けましておめでとうございます。 本年もどうぞ宜しくお願い致します。 noteに初めて投稿…

K
4か月前
51

雪の華とハードロック

雪の華とハードロック、僕かもしれない。 ある冬の日、土砂降りの雨が降った。 母が車で迎え…

K
5か月前
47

ライブハウスで叫べないから外に出た

時間と労力を払い、ライブハウスに入る。 僕の耳に、悲哀に満ちたロックが流れ込む。 息苦…

K
5か月前
68

コクな社会だ

北海道に行きたい。住んでみたかったから。 そして、シチューが食べたい。焚き火がある部屋で…

K
5か月前
51

紅葉に心を映されて

京都には紅葉の有名スポットが数多くある。 駅には各スポットの見処状況見たいなものがあって、全箇所が見処を表す赤色の紅葉のシールが貼られていた。見処が過ぎると、また違うシールが貼られる。そんな時、いよいよ冬だなとスポットに伺わずとも、季節を感じさせてくれる。そんな街。 TVでは観光スポットの特集が毎日のように放送されていて、混雑してます!綺麗です!の繰り返し。と言われましても、中々、人混みに突っ込んでいくような体力はないのだ。 こんな時、山の麓に住んでいる我々は家周辺が観

ぼくのしょうらいのゆめ

サッカーせんしゅがぼくのゆめ。 ともだちとサッカーせんしゅになる。 ともだちのパスをもらっ…

K
6か月前
79

ひみつきち

僕には、今も昔も秘密の場所がある。 昔で言うと、ダムの水門の上を渡った先の踊り場だ。 学…

K
6か月前
56

はじめる、かわる、めぐる

今年の夏の話だ。 A4用紙と睨めっこしながら、 右手に太目のボールペンを持っていた 僕は…

K
6か月前
46

拝啓 1年後の貴方へ

拝啓 貴方は若芽を育んでいますか? 私は悩んでいます 自分の積み上げてきたもの 進んで…

K
6か月前
32

どうぶつの森で暮らしたいと言えば

「どうぶつの森で暮らしたい。」 現在でも、口にしてしまう言葉である。 「そんな世界、この…

K
7か月前
21

ご機嫌は伝染していくのだ

大学生の時から、はや おやさいという人のブログが好きだった。 「いつも機嫌がいいひと」で…

K
8か月前
13

マイナス感情を吐き出しづらい社会

タイトルから物凄く暗くなっているが、考えるきっかけがあったので書く。 最近、様々な会社で社員のモチベーションや心理状況を測る調査が行われている。僕が勤める会社でも定期的に実施をする。 いつも思うのだが、なぜ集計して、それを部署ごとに競っているのか? 上司含め第三者に公開することはない、とされている。 ただ、社員が部署ごとに評価されている事実を知ってしまっている時点で、 高めに出さざるを得ない雰囲気は拭えない。 あの部署より、あの部署が高いと言う噂が何故流れて