人相の悪い幼児たちの行く末

1998年1月8日(木)
どこかへ向かっている途中の道で、三歳くらいにしかなっていないと思われるのに、人相の悪い子どもたちに遇った。子どもたちは無言でわたしに迫ってきた。気になりつつも、先を急いだ。五段くらいの白い階段をおりながら、避けてきちゃったけど、結局、あの子たちが大人になるんだよなあ、大人になって、自分がされた非道いことを子どもに繰り返すんだよなあ、と思った。
でも、わたしに何ができるのか?

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