『〈証言と考察〉 被災当事者の思想と環境倫理学』山本剛史 編・著 言叢社刊
今日現在255ページ、本の半分を少し越えた。分厚い、難しそう、なにより読むのが苦しそう、と恐れをなしつつ、序文を読んだら、おもしろい。なんか『野生のしっそう』とつながってる気がするし、リベラル・アイロニストなんじゃない?
まだ寒かったころ、『100分de名著』のローティの1回分だけ見て、うれしくなって番組テキストを読んだ。「リベラル・アイロニスト」っていうのを知った。「よりよくなる可能性に開かれ」「人が受ける苦しみや、人類がなしうる残酷さというものが減少していくことを望む」あ