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エリオスR「Rage Or Silence」感想と編成

こんにちは、麩毬です。
まずはイベントお疲れ様でした。突然スタンプイベントという新しい形式が発表され、ドキドキしながらやっていました。新しいことにどんどんチャレンジしていくエリオスくん、好きです。

今回はそんな「Rage Or Silence」について、ストーリーの感想とチーム編成をまとめました。感想は大きく2つのテーマに分けました。お付き合いのほどよろしくお願いします。


以下はストーリーに関するネタバレが含まれます。ご注意ください。

・ 感想

1 アッシュの矜持

一見すると傍若無人な印象が強いアッシュですが、今回の話では彼の良いところがたくさん出ていました。

まずは冒頭でレンとバイカーたちが揉めている場面に遭遇し、さらにやってきた不良たちにバイクを傷つけられてしまいます。バイクを馬鹿にもされたにも関わらず、正当防衛と言いながら不良たちを締め上げるに止め後は警察に任せる判断ができるアッシュ、偉いポイントその1です。

アッシュの乗ってるバイクなんて絶対高いし不良たち払えんだろ…と思ったら請求もしないし(払えないの分かってる)、まあイライラはしていましたが初期ほどチームが険悪な雰囲気になっていません。

イーストセクターの皆もアッシュのことを分かってきたし、アッシュもかなり譲歩できるようになったよなぁとしみじみ思いました。

さらにバイカーと不良たちの争いを沈静化させるべく頑張っていましたが、バイカーにおだてられてもきっちり仕事のためだと言い切るところが好きです。市民に迷惑をかけないようにちゃんと指導もしていて「ヒーロー」という仕事にプライドを持ってやっているのが分かります。

グレイも昔とちょっと違うかもと言っていましたが、「ヒーロー」になりたかった彼が実際そうなって理想と現実のギャップがいい感じに埋まっていったのかな、なんて考えました。元来真面目だし「ヒーロー」の仕事をしていく中で身についたことも多々ありそうですね。

この言葉からも本当に努力家で「ヒーロー」という仕事が好きなんだなと察せます。自分にも他人にも厳しいのがアッシュです。家が金持ちで「ヒーロー」になることを反対されながらも夢を叶えた彼だからこその意見ですね。

強い口調なので時には周囲と対立することもあるかと思いますが、アッシュは基本的に間違ったことは言っていません。今回ガストを導いたようにその行動力が良い変化を巻き起こして「ヒーロー」として新たなステージに立てるよう願っています。

余談ですがバイカーと不良たちの抗争にバイクで颯爽と登場するアッシュがめちゃくちゃかっこよかったです!!!

2 過去の柵に囚われるガストの本心

ガストはもう不良じゃないと何回も口にしていますが、その過去に縛りつけられているのが改めて分かりました。

「セブンスリーバングスのガスト」は不良の間では本当に伝説の存在だったんでしょうね。しかも、それが再燃した原因が「Other Side Heroes -Good Bye-」での最後のアレでした。やはりちょっと軽率な行動だったのかなと思います。

ガストも分かっていて結局誰にも話しませんでしたね。いつか全部をさらけ出す時が来るのでしょうか。

不良たちが噂の真偽に関係なくガストの名前を使っていたことに対しては怒っていましたが、イーストセクターでの抗争は止める理由がないと最初は静観の姿勢を見せていたことが印象的でした。

街の治安を守ろうと行動していたアッシュとの対比になっています。これは「ヒーロー」としての職務への在り方が如実に表に出ているなと感じました。前回不良をボコった時もそうでしたが、ガストはその辺りがまだまだ曖昧です。これから本編で語られそうな気がします。

アッシュとのスパーリングではようやく他人に本心を吐露しました。自分には不良たちを止める資格がないと言うガストにアッシュは自分たちは「ヒーロー」だと言い放ちます。ガストの弱い部分に結構なダイレクトアタックです。

皆良い悪いはともかく理由は違えど「ヒーロー」になった理由があります。ガストもきっと心の奥にはあるはずなんですよね。前回のオスカーや今回のジェイもガストを穏やかな印象で不良の枠組みからは外れた感じで見ていて、たぶん本心を隠すのがエリオス1上手いと言っても過言ではありません。

少しとはいえ心の声を引き出したアッシュはすごいなと思いました。

最終的には不良のリーダーに一時的になることでバイカーたちと和平を結ぶことで解決しましたが、ガストの心境は果たして…?

アッシュは噂の出どころは有耶無耶にしてくれました。しかし今のままではいけないとガストも気づいているでしょう。これからの言動に注目です。

・ チーム編成

先日手に入れたキースを早速使いました。完凸ロスナイキース、1凸ナイトプールブラッド、無凸千夜一夜ヴィクター、完凸報酬ガストです。キースはアドバンスロードまで全開放済みで、3人は途中まで開放しています。

キースをメインアタッカーに、3人はサポーターに徹する形になっています。

フレームは会心UP、回復などバランスよく配置しました。

今回の肝は間違いなくブラッドの気絶無効スキルです。これがないと2ターン気絶が永遠に続いてしまうので、絶対に1人は気絶無効スキル持ちを編成する必要があります。

それさえ乗り切れば後はとにかくキースのバーストスキルを打ちまくるだけです。敵は律儀に毎回攻撃してくれるため、ガストのスキルでオーブを常に確保してBPを溜めることができます。前半で敵の体力があまり削れていなくてもキースは勝手に強くなって後半で一気に巻き返せます。

この編成でエキスパ+をオートで1回で倒せました。自己強化型キース本当に強いです。



以上、「Rage Or Silence」の感想と編成でした。初めてのスタンプイベントということで、ミッションの内容が簡単だったのは幸いでした。初心者でも1枚は入手できるようにして、進化するためにはポイントでもう1枚取らせるのは上手い戦略だなと思います。

完走もポイント特効があればちょっと頑張れば出来そうだったので、難易度的にもいい感じだったのではないでしょうか。ぜひこれからのローテーションに取り入れてほしいところです。

ストーリーでは最近ガストがグイグイ来ていますね。これまでベールに包まれている部分が多かったので、ぜひとも活躍を期待したいです。


最後に、この記事を見て少しでも楽しめたり興味を持っていただけたのなら幸いです。ここまでお読みくださりありがとうございました。



麸毬



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