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【購入記録】2019.12.10

新宿で隙間時間ができたので、ブックファーストに足を運ぶ。

なんとなく講談社文芸文庫の棚を見に行くと、ちょうど三田産業さんの『寛容は自らを守るために不寛容に対して不寛容になるべきか』で読んでいるところの渡辺一夫の著作を発見。つい手に取る。

そのままツツツーっと横に移動して平凡社ライブラリーの棚に行き着くと、なにやらシリーズものがずらり。一番巻数が大きい第7巻を見ると、11月に刊行された当該巻をもってシリーズ完結とのこと。刊行から1年でトントントンと第7巻まで出たようだ。シリーズものが順調に刊行されるのは、なんだか気持ちが良い。
そんなわけで、「完結したこのタイミングで1巻から読んでみようじゃないか」との殊勝な(?)心がけからこれまた手に取った。

並べてみると、なんだか黄色が目立つ。上に位置する黄色と下に位置する黄色。

【購入したもの】
渡辺一夫(著)『ヒューマニズム考 人間であること』(2019年、講談社)

上智大学中世思想研究所(編訳・監修)『中世思想原典集成 精選1 ギリシア教父・ビザンティン思想』(2018年、平凡社)


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