やたべ たすく

クーバー コーチング→松本山雅FC U-12→FC VICUS 2024から新クラブ立…

やたべ たすく

クーバー コーチング→松本山雅FC U-12→FC VICUS 2024から新クラブ立ち上げへ ちょっとした彩りを、グラウンドと日常に

最近の記事

#004 とある日常の1コマから

今日は僕が忘れられない出来事を。 そんなに大層な話でもなく、日常の1シーンなんだけど、振り返ってみると色々な事を考えさせられる。 まだ指導者としても駆け出し頃、サッカーを始めたばかりでまだまだサッカーにのめり込み切っていない2年生の子との1コマ。 ざっくり書くとこんな感じ 子:「コーチ〜すねあて忘れちゃった〜」 僕:「あ〜それは今日痛い思いをするかもしれないね〜」 子:「え〜」 僕:「でも自分が忘れちゃったんだから仕方ないだろ?」 子:「ママがリュックに入れてな

    • #003 余白

      今回は、FC VICUS発足当初から来てくれている子たちの話から。 彼らはいつも早く来る。 弟の練習時間に合わせて友達2人で来て、待ってる間にひたすらボールを蹴って、1v1が始まって、後から他の子が来ればミニゲームが自然と始まる。 練習が始まる頃にはもう既に仕上がってる(笑) 弟は逆に、同じようにお兄ちゃん達を待ってる子達とひたすらボール蹴ってる。 この光景を作りたくて、外での活動の時には、いつもミニゴールを余計に2つ出してある。 最近は悪天候続きで場所が限られちゃうから

      • #002 踏み出す

        つい先日、6シーズンを過ごさせてもらった松本山雅FCを離れた。 4〜6年の3年間も担当させてもらった現中2の子達。 担当したのは6年生の1年間だったけど、小さい頃から良く知っていた現中1の子達。 最後の1年間、大きな成長を見せてくれた現5年の子達。 担当したどの学年にも書ききれないほど多くの忘れられない瞬間があるんだけど、 こうやって次に踏み出したタイミングだからこそ、ふと思い出したことを忘れないうちに書いておこうと思う。 ちょうど1年前くらい、現中1がまだ6年だった頃

        • #001

          はじめまして! FC VICUS(ヴィークス)コーチの矢田部 匡(やたべ たすく)と申します。 代表の恒本と共に松本山雅U-12で指導をしながら、『FC VICUS』という少年サッカークラブを立ち上げていきます。 ※2023年度はスクール活動を主とし、2024年度から本格的に土日も含めてチーム活動を行っていきます。 FC VICUSについては、恒本のnoteからまずどうぞ! 恒さんが先に色々と立ち上げの経緯や想いを書いちゃって、正直何を書くのか悩みますね。。。 僕の経歴