和文化応援団 ヤマダダ団長

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鯉のぼり豆知識「そもそも、なんで鯉なん?」

鯉のぼり、そのはじまりは江戸時代 江戸時代、武家のお屋敷では、端午の節句になると、合戦の旗や吹き流しが飾られてました。 下の写真は、江戸の街並みですが、中央の武家屋敷には鯉のぼりがありません。 それはどうしてでしょうか。 空を泳ぐのであれば、 金魚や鮭でもよさそうですが、なんで鯉なんでしょうか。 それは、中国の逸話「登竜門」が元ネタだから。 「黄河の激流を上りきった鯉は龍になる」という立身出世の伝説です。 (よくヤクザ映画で出てきますね。。。) これになぞらえて鯉を

    • 再生

      三味線演奏家による生演奏&歌詞の解説「和の教養体験講座・タシナム」

      【端唄から江戸の感性を体験!】 女性和楽器演奏家ねのいろが和の世界をナビゲートする連続講座 今月は、江戸庶民の感性を学びます。 三味線演奏家・﨑秀五郎さんをゲストに迎え、 「端唄」の歌詞から江戸の愉しみを読み解きます。 プロが目の前で演奏を行い、歌詞の意味や背景を解説してくれる貴重な機会。 ねのいろメンバーとのミニコンサートもあり、大変豪華な体験型講座です。ぜひご参加ください。 4月21日(日) 16〜18時 講師:﨑秀五郎 会場:京橋エドグラン オフィスラウンジ *要事前申込。申込方法等詳細は下記より https://tashinamu.wa-bunka.net

      • 止めないで。 今週末に落語家に弟子入りします!?

        Can't stop feeling. 好きなものは止められない。 でも、その芸の道は険しく、究めるには厳しい修行がなくてはなりません。 (ちょっとその辺り、業界でざわついてはいますが。。) 京橋で「和」を学ぶ連続講座を開催しています。 堅っくるしいセミナーではなく、少人数制のわきあいあいした、楽しいやつです。 今週末のテーマは「江戸の笑い」です。 落語家さんにプチ弟子入り! と題してみんなで和気あいあい楽しみます。 教えてくれるのは、女性落語家のパイオニア柳亭こみち

        • 今年を和を嗜む年にする 知られざる芸者の世界を学んだら、和文化の総合格闘家でした

          せっかく日本に生きてるんなら「和の文化」知っておきたいですよね。 でもちょっと怖いですよね。 ハードル高いですよね。 ってことで楽しく知ることに特化した講座がはじまりました~。 京橋で和の体験型講座「タシナム」がスタート 2024年1月より、京橋で和の文化を学ぶ体験型の講座「嗜~タシナム~」がはじまりました。 各界からゲストを招き、その魅了を味わって、実際に体験も行う連続講座です。 第1期のテーマは「江戸」 芸者、落語家、浮世絵(錦絵)、三味線、江戸玩具、街歩きの専門

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