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【No.149】人は話し方が9割

こんばんは、関根です。
お久しぶりのnoteの更新です!

今回ご紹介する本は「人は話し方が9割」という本について。

数年前に永松茂久さん(株式会社人財育成JAPAN代表取締役)の講演会に参加したときに、あまりにも感動的な講演会だったの購入のきっかけでした。

また、このご時世で、オフラインだけでなく、オンラインでもコミュニケーションの機会が増え、改めてコミュニケーションについて学びたいとも思っていたところでした。

本種でもぼくが個人的には「改めなきゃな」と感じた点について書かせていただきます。
(ネタバレも含みますのでご了承下さい)

苦手な人に、自分から話しかけるのはやめなさい


起業を志してからたくさん方とお話させていただく機会が増えたのですが、
正直「この人とは馬が合わないな」という方もいたのが事実です。

ただ、ぼくの中には「時間をかければ誰とでも仲良く慣れるはず」と思い込みがあったせいで、何度もお会いしては「今日も打ち解けられなかった。自分の何が悪いんだろう」と悩むこともありました。

この本と出会い「自分にはまだまだ会話力がないんだ」と自覚することができ「もっと好きな人とたくさん会話して鍛えていこう」と少し気持ちが楽になりました。

人は「笑わせてくれる人」より「一緒に笑ってくれる人」が好き

少し会話に慣れている男性にありがちだと思いますし、ぼくもそのうちの一人です(笑)
ここも響きました(笑)
頭ではそうだとわかっていても実際の現場になるとまだまだ未熟者です。。。「もっと聞かせてほしい」「どうなったんですか」という拡張話法を意識します!

最高のネタ帳「しくじりリスト」をつくる

「失敗談が相手を安心させる一番の処方箋」と言われていますが、
本当にその通りだと思います。
ついつい見栄を張ってしまいがちですが、コミュニケーションに勝ち負けなんてありませんし、
だれも傷つけずに楽しさを提供できるのがしくじりリストですね。

本書にはまだまだコミュニケーションにおいて大事なことが書かれています。
今よりももっと楽しく会話したい方はぜひ手にとってみてください。