【No.151】わたしがシステムエンジニアになった理由
こんにちは、関根です。
最近「noteの記事見たよ!」と言っていただけることが多くなってきて、とても嬉しいんです!
ただ、文才がないもので、なかなかうまく伝えられないもどかしさを感じています笑
さて、今回は自己紹介の記事では書ききれなかった内容について。
「わたしがシステムエンジニアになった理由」について書いてみたいと思います。
パソコンの授業は超苦手だった高校時代
わたしが”パソコン”とはじめて出会ったのは、中学生の頃に突然父親が買ってきた「NEC製パソコンでWindows98」だったと思います。
たぶん、こんなやつですね。(懐かしいー)
父親がどんな理由で買ってきたのかは覚えていませんが、ワープロソフトの「一太郎」をよく使っていたのを覚えています。
家にパソコンはあったものの、中学生の頃は野球に明け暮れる日々で、全くと言っていいほどパソコンに触ることはなかったですね。
まさか将来、1日に何時間も触ることになるものなんて当日は考えもしてなかったですね笑
パソコンを使うようになったのは高校生になったときに受けた「情報の授業」が最初だったと思います。
今でも覚えているのが、PowerPointを使って自己紹介のスライドを作成する講義があったんですが、表紙ページにある「タイトルを入力」という枠の消し方がわからず、そのままプレゼンしたくらいパソコンは苦手でした笑
最初のきっかけは憧れの数学教師の一言
そんなパソコン嫌いな高校生でしたが、実はこのときにシステムエンジニアになるきっかけが1つありました。
高校生になると文系・理系に分かれるのですが、わたしは国語が苦手で数学得意な少年だったので自ずと理系を選択。
このときには恩師の数字教師A先生と出会います。
A先生はどんな人かというと、二日酔いで授業することもあるくらいお酒好き(笑)でしたが、授業への信念や生徒への情熱が伝わるような人間味溢
れる先生で本当に憧れの先生でした。(松岡修造バリ)
そんなA先生は進路相談担当でもあったので、高校生2年生のときに大学の進路を相談しました。
「いい大学には行きたいし、理系に行くことは決めているんだけど、学部とか学科って何がいいと思いますか?」
「これからの時代はITだよ!関根くん!絶対情報系にしなさい!」
この一言をきっかけに、「情報」と名の付く学科に絞って受験し、無事情報学科へ進学しました。
今振り返りと本当に単純な理由でしたが、憧れの方から言われる一言って人生を左右するくらい、影響力があるんだなぁと実感します!
決め手は〇〇と〇〇
さて、無事に情報学科に進学したものの、パソコンは大の苦手!
ましてやプログラミングなんてわけがわからない。。。。
情報系に行ったことを正直後悔しましたし、ほぼほぼ男子校みたいだったのも正直嫌でした笑
赤点ギリギリの大学生活を過ごす中で、大学生3年のときに突然兄貴が「iPhone 3G」を買ってきたんです。
まだまだガラケーが主流な時代でしたから、キーボードのボタンがない携帯をみて、最初は馬鹿にしていましたが、数カ月後には自分も購入していました笑
高校時代からiPodを使っていたので、Apple製品は好きでしたが、iPhoneを買い、信者になったのはやはりスティーブ・ジョブズの影響が強かったです。
兄貴が買ったiPhoneとスティーブ・ジョブズへの憧れをきっかけに、
「ITってかっこいい!」
「エンジニアってかっこいい!」
「いつかiPhoneみたいな世の中を変える製品を作りたい!」
と思うようになり、システムエンジニアを志すようになりました。
今では最初のキャリアがシステムエンジニアで本当に良かったと思います。起業してエンジニアをやめたとしても、ITとはずっと関わって行きたいと思っています。
あのとき憧れた気持ちやワクワクした気持ちに正直に、これからも世の中に貢献していく会社を目指していきます。
今回はここまで!
最後まで読んでいただきありがとうございました!