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インタビューを成功に導くコツ!人見知り広報が意識しているポイント4選

こんにちは!広報のけーやまです。

広報になってから、ユーザーの皆様や社員メンバーにインタビューをする機会が増えました。人見知りなこともあり、最初はインタビューの数日前から緊張するくらいドキドキでした。

そんな私でも、今はインタビューが大好きになりました。何より、自分の知らない世界を知ることができるのでワクワクします✨

今回の記事では、人見知りでもインタビューを成功に導くコツをまとめました。

①事前準備で相手のファンになる

事前準備をあえてしない方もいるかと思いますが、私は取材の成功を左右するくらい大事だと感じています。

話すのが苦手な人や、取材時に緊張してしまう人は特に、事前準備をすることで不安が払拭できるのでオススメです。私はインタビュイーに関する情報をできる限り集めて、質問や当日の流れをイメージするようにしています。

調べていくうちに、その人のことをもっと知りたいという気持ちが湧いてきます。この気持ちが湧いたタイミングで、事前準備は終了!不安な気持ちよりも、取材が楽しみという気持ちが大きくなります。

②緊張感を壊し、安心感を生む

皆さんは取材開始前に、どのようなことをお伝えしていますか?私は緊張感を壊し、安心感を生むために下記のことを取材前必ず口頭でお伝えするようにしています!

・自己紹介
まずは簡単に自己紹介をしています。事前準備の時に少しでも共通する部分を見つけ、そこを中心に会話を広げています!

・原稿の修正可否
あとで原稿が修正できる場合は、その旨をあらかじめお伝えすることで、気楽にお話していただけます。

・企画のコンセプト
取材を依頼する際にも説明をしたかとは思いますが、あらためて口頭でお伝えするようにしています。企画の趣旨を伝えることで、回答にズレが生じにくくなると思います。

・録音について
録音は執筆以外には使用しない旨を必ずお伝えしています!そうすることで安心してインタビューに臨んでいただけます。

③会話を楽しむ

一問一答のような形で、事前に準備した質問だけを投げ続けるのは良いインタビューとは言えないと思っています。私は会話を楽しむことを心がけています。

会話を楽しむために意識していることは下記の4つです。

(1)相槌や笑顔を忘れずに、話しやすい雰囲気を作る

(2)その時の流れを大事にして、準備した質問以外でも気になることがあれば素直に聞く

(3)質問して回答が返ってきたら、それに対して深ぼれる質問はないかを考える(→なぜ?を繰り返すことで本質にたどり着きます。)

(5)自身の悩みを相談してみる
  例えば「挑戦してみたいけど怖い気持ちがあって踏み出せないのですが、○○さんはどうでしたか?」のような形で入り込むと、話しやすくなります。

④沈黙の時間を怖がらない

中々回答が出てこないと焦ってしまい、追加でさらに質問してしまうことはありませんか?(最初のころ私はそうでした・・・)

沈黙の時間は、考え答えをまとめてくれている大事な時間です。その時間を奪わないように、沈黙を怖がらずに待つ姿勢を心がけています!


以上、私が意識しているポイント4選でした!
皆さんが取材時に気を付けていることや、意識していることもお聞きしたいです!Twitterもやっているので、気軽に話しかけていただけると嬉しいです。フォローもお待ちしております!


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