見出し画像

韓国映画「タクシー運転手」から学んだ広報の役割とは?


日頃感じたことを言葉にしていこうシリーズ第二弾✌️
富山在住の文系高専生、けーやまです⛰

ずっと観たかった韓国映画「タクシー運転手〜約束は海を越えて〜」を先日やっとこさ観ました。広報という自分がもつ役割と照らし合わせ、色々と考えさせられたのでここに綴ります。

あらすじ

1980年5月、韓国の光州で市民と軍隊が衝突した「光州事件」。民主化を求める市民に対し、戒厳軍は武力を行使。市民に容赦なく銃弾を浴びせかけ、多数の死傷者が出ました。

しかしこの悲惨な事実は、光州以外の韓国国内ではほとんど報道されず、報道されても正しい情報ではありませんでした。多くの国民が光州で何が起こっているかを知らない、知れない状態でした。

そんな中世界に真実を伝えたのはドイツ人記者。このお話は彼と、事件の現場まで送り届けたタクシー運転手の実話をベースに描かれています。

広報の役目

私はこの映画を観て、弊社代表の大林さんからいただいた言葉を真っ先に思い浮かべました。

「正しいことを、正しいやり方で、正しく社会に伝える。これが広報という仕事を通してけーやまに期待していることだよ。」

この言葉を聞いたときは「正しいことを、正しいやり方で、正しく社会に伝える」ことは、できて当然のことだと思っていました。しかし「タクシー運転手」では、新聞やテレビなどのメディアは市民が殺されていることを一切報道せず、正しくない情報ばかりが世の中に出回ることに。

魅せ方や言葉の選び方1つで、情報はいくらでも変えて伝えられるということに衝撃を受けました。だから「正しいことを、正しいやり方で、正しく社会に伝える」ことが大事なんだなと。

私は最近、長期インターンをしているAnother worksで広報というポジションをいただきました。伝えたい情報を伝えたい人に、正確に届ける。そんな広報を目指して、これからも日々の業務に励みます!


この記事が参加している募集

就活体験記

映画感想文

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?