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「聴く」の深化: ABD読書会での『まず、ちゃんと聴く。』の学びと気づき

どうも皆さま、こんにちは。
いかがお過ごしでしょうか?
わたしは、鍋に魚を入れるのにハマってます。
いい具合に、魚の味が汁に溶け合ってる。深い味わいになるんですね。
料理上手な人に今度コツ教えてもらおう。

さて、今回は『【エール関係者限定】『まず、ちゃんと聴く。』読まずに参加できる読書会』に参加した感想を書きます。

まず、エールとはについてですが、ざっとこんな会社です。
下記のURLから気になる方は、どうぞ!


実はYeLL代表の櫻井さんが書籍を出しました!
本のタイトルは、『まず、ちゃんと聴く。』

こちらをABD読書会で読もうぜ!という会でございました。
みんなで一章ずつ担当して、発表、感想シェアという流れで行い、櫻井さんを交えながら「聴く」についての知見を深めました。


ABDに参加しての、気づき

私は「第二章:聴くを分解する」を担当しました。
まず、気づいたことは、「構造化」がすごいこと。
一概に、聴くといっても、どういう論理構成で成り立っているのか、分解して考えようと思った人は中々いないですよね。

特にP232の聴く⇒アウトプットまでの図解が美しすぎて、、、。
大変、勉強になりました。

改めて、見える化って大事だと痛感しました。
時代の流れも後押しして、「聴く」価値を認める動きは広がっていると思います。
1on1を実施する企業が増えたのが典型的な例ですね。

ただ、本当に話を聴けているかどうかは、かなりグレーだったりもする。
聴かれた人も、「なんかもやっとする」という感想もあったり。

そんな時に、この構造化を共有しながら、フィードバックをしてあげると効果的かも。

詳しい詳細は割愛しますが、どの観点でしゃべっているか、お互いの任思惟をすり合わせながら言語化できるので、櫻井さんの構造化力には脱帽です。


終わりに

ABDに参加して、「聴く」への意識、感度が高い人たちとの感想シェアは楽しかったです。

改めて「聴く」そして「伝える」とは何か?
自分は「聴けているのか」、きちんと「伝わる」が出来ているのか、自分に問える良書だと思います。

ぜひ、管理職の方、教員、部下をお持ちの方、子供がいらっしゃる方は、手に取ってみていただけたらと思います。

それでは、今日はこの辺で。
みなさまの一日が有意義でありますように。

それでは、ごきげんよう。

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