【24年5月更新】1on1セッションご依頼について
こんにちは。
今日は、1on1セッションのご依頼について書きます。
色んな方とお話をしていて、1on1セッションが認知されてきていると感じることが増え、嬉しいです(*‘∀‘)
私はこれまで、お知り合いの方を中心にサービスを提供してきました。
累計すると有償無償含めて、100人以上、累計200時間以上は確実に時間を費やしています。
セッション提供を重ねることで、自分の提供したいお相手や価値がわかってきたこと、それに伴いより面白みを感じるようになったことで、提供の幅を広げていきたいと考えるようになりました。
改めて自分が取り組む意味やどんな人に出会いたいかを深堀し、資料も作ったので、この記事ではそれに沿って説明させてください!
「そもそも1on1とは何か」という方、
「1on1が気になっているよ」という方、
「最近、よく耳にするようになったね」という方、
あるいは、
梅木(筆者)の1on1とはどんなもの??と興味を持ってくださる方、応援したいぞ~という方は、ご覧いただけると幸いです↓↓
6つのパートに分けていますので、気になる箇所だけでもぜひ(^^)
自己紹介
1on1セッションとは①
まず、ここから。
1on1セッションって結局なんですか?
一般的な1on1は、
ビジネスで上司が部下に対して行う個人間の対話やミーティングの形式。
目的はスキルの向上やパフォーマンスの改善、業務の進捗共有などです。
ただ、今回私が提供する1on1は、こう説明しています。
1on1セッションは、「自分では気づかない矛盾点を明らかにし、目指すべき方向を明確にして、効果的な行動を決定する」自己変容支援です。
現状を認識し、目標を設定して行動するという側面においては、コーチングに近しい印象を受けると思いますが、少しアプローチ方法が異なります。概念について後述します。
1on1セッションとは②
こちらでは、別の面から
時代背景も交えながら、1on1セッションで提供したいゴールを提示します。
一昔前、高度経済成長期の時代では、
キャリアや人生は経済成長を前提とした終身雇用・年功序列という制度や社会通念によって、支えられてきました。
そのため、役職として職能を磨き「なりたい自己」に向けて、出来ていないスキルを改善し、「できる」に変えることで、自己を強化していく時代でした。
一方、現代はどうでしょうか。
昨今は物事が複雑かつ不確実性が高く、先が読めないことからVUCAの時代と呼ばれています。
金融の専門性が高いIMFや第一生命所ですら、2008年に起きた世界金融危機を予測できなかったように、専門性の高い組織であっても、「これが正解」という結論を導き出すのが困難。
その為、一昔よりも自分の内面を探究する機会が増えたのではないでしょうか。
たとえば、
仕事を優先するか、家庭を優先するか
転職するか、今の会社に残るか
独立するか、会社員を続けるか
転勤を受け入れるか、否か
人からの評価を気にするか、自分の思うがままの道を行くか
結婚するか、ひとりでいるか
などなど。
この「 A or B 」の葛藤によって、
本来兼ね備えているエネルギーを使いこなせず、苦しい思いをしている人は多いと思います。
AかBか迷って、自分の中でエネルギーを消費してしまうことで、
行動できない、もしくは結果が出ない。
ただ、この葛藤が起きている根本が分からないから、言語化できず、誰からも理解されないので、内に篭る人(篭っていた)は少なくないでしょう。
正解がない現代だからこそ、
自分の中に内在するエネルギーを俯瞰し、本来もっている自分の強いエネルギーや自己発揮しやすい環境を見つけ、活用することがカギだと思っています🔥
そして、identity3.0では、分散したり、引っ張り合うエネルギーを一つに集約させます。
「A or B」ではなく、「A & B」にするイメージです。
人生の転機に立つからこそ、決めきれない。
なぜなら、自分の内面には色んな自分がいて、色んな可能性を秘めているから。
だけど、すべてが中途半端で突き抜けきれない毎日、、、。
そんな色んな自分を一つに統合し「真の自己」として、次のステージで「何者として、なぜ、どのように、何をするのか?」これらをヒトコト化し、行動に落とし込むことで、「人生の道」を明快にします。
どう変わる?
1on1セッションでは、クライアントの自己変容を支援しますが、どのように変わるのか。
変化を3つに絞ってお伝えしています。
これらはクライアントのお声の代表的なものをまとめました。
もちろん、これらの効果も価値だと思うのですが、
それ以上に、クライアントが自分の感覚と深く繋がることが最大の効果ではないかと考えています。
不思議なもので、私たちが使っている日本語は身体感覚と連動しているものが多くあります。
例えば、
「頭の回転が早い」「頭が重い」「頭を冷やす」
「胸をなでおろす」「胸が軽くなる」「胸に手を当てて考える」
「腹を決める」「腹が立つ」
など
今まで「頭で分かっていても、腹落ちしない」だから、行動しない(できない)。
こんな経験は誰しもあるでしょう。
1on1セッションでは、思考領域の頭のみならず、感情を扱う胸の感覚や、覚悟を決める腹(丹田)の感覚を大切にします。
理性と感性を扱うことで、さらに自分を変幻自在に扱えるようになります。
持ち味
ここでは他のコーチや、その他コンサルタントとの違いを提示するため、受講者の方々からの感想を一部抜粋させていただきました。
受講者さんからの感想には、いつも気づきをもらいます。
感想に書いてある中で、「丁寧さ」について書いてくださっている方がいます。うれしいですね。
もし仮にセッションの中で、一番大事なことがあるとしたら、
それは、クライアントがしっくり感を感じているかどうか。
これに尽きるといっても過言ではないと思っています。
言いかえると、腹落ちするかどうか。
結局、究極、人が変わるかどうか。
行動するかは、自分の感覚と一致するしかないと思ってます。
そのため、セッションを提供する側としては、
目の前の方に意図的にバイアスを入れない姿勢や技術、相手の言葉を丁寧に扱う在り方が求められるなと感じます。
プラン
現在、個人に対して行う1on1セッションを提供しています。
1対N型ワークショップを行う際には、また告知させてください。
形は 単発セッション / 継続セッション の2種類です。
(継続セッションは3回以上のセッションからの受付)
単発セッションは、モヤモヤの要因を見える化し、思考の整理をサポートします。
たとえば転職や面談の前に利用し、考えを整理したり、決意を固めたいといった方が多い印象です。
継続セッションは、
今までとは違い、次のステージへ自分を飛躍させるため受けてくださる方が多く、具体的には
・やりたいことが多く分散して疲弊してしまうリーダーの方
・誰に向けて、何を提供するか、夢に向かって歩みたい個人事業主の方
・ポジションが不明確で、強みを事業にしたい起業家の方
など、これから「人生の転機」に立っている方に提供しています。
どちらも1回のセッション時間は90分です。
時間は臨機応変に変更可能なので、柔軟に対応させていただきますので、一緒に確認できればと思います。
お申し込み
①お申込み
流れとしては、お問い合わせフォームから、まずはご連絡をお願いします。
ご希望のプランを選び、ご相談内容を書いて送信してください。
メールをご確認次第、折り返しご連絡します。
②依頼内容のご確認
まず、ご依頼内容のご確認をさせていただき、セッションに期待することについてお伺いします。
ご契約の意思があることを前提に、お互いの不安や疑問を解消していきます。どんな些細なことでも、気になる点があれば遠慮なくご質問ください。
その上で活用をご検討いただき、改めてどのプランが合っているかを確認します。
③ご契約
セッションを受けることが決まりましたら、契約書の記入やお支払い方法の確認を含む契約作業に進みます。
その後、セッション日を決めてから、初回セッションに移ります。
最後に
1o1セッションご依頼の流れについて、ご覧いただきありがとうございます。
具体的なご相談はもちろん、「まずは話を聞いてみたい」というお問い合わせも大歓迎です。
少しでもご自身に役立ちそう、必要な変化のきっかけになりそうと感じられた方は、ぜひ気軽にご連絡ください(*^^*)
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