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HSK7級取得!その勉強方法やカレタンの活用方法を紹介

こんにちは、中国語学習コーチの伊地知(@taroijichi)です。

HSK3.0(7~9級)対応の単語帳カレタンをご購入いただいた方から、HSK7~9級をご受験されたという連絡がありました!

しかも、7級到達ということだったので(結構“未达到7级”になったりするようなんですが、7級レベルに到達しているということですね)、どんな勉強をしたのか、カレタンはどれくらい使ったのかなどをお伺いしてみました!

カレタン(単語帳)作成までの経緯はこちら↓をご覧ください。

HSK7~9級を受験されたとのことですが、受験してみてどうでしたか?

緊張しました。

上司からの勧めで急に受験することを決めたので、準備時間もぎりぎりだったことも緊張した原因かもしれません。

HSK7~9級はまだ問題集などが全くないので、手探りでしたし、受験するのはもっと後にすれば良かったとも思いました。

そして、実際に受験してみて、はやり難しく旧HSKの高級(9~11級)を思い出しました。

自宅受験で、リスニングはメモもとれず、1回しか聞けませんし、耳まで緊張しました(笑)

HSK7~9級の試験を受ける前に対策はされましたか?

普段は、時間は短いですが、シャドーイングや中検の問題、サイトラなどを毎日のルーティンとしてやっています。

カレタンを購入してからは、細切れ時間にずっと使わせていただいてました。単語力が足りないと7~9級には歯が立たないと思ったからです。

カレタンは具体的にいつ・どのように使いましたか?

通勤時間、お茶を沸かしている間、洗濯を取り入れたり畳んだりしながらというスキマ時間に活用してました。

片手が少し使えるという状態なら大体いけます。料理のときは無理ですね。

画面を見ずに、まずは音声だけを聴いて、リピーティング(復唱)をします。リピートができて、日本語にも訳せたら完成として、画面で確認して次の単語(フレーズ)に移ります。3回聴いてもわからないものもあれば、一回でできるものもあります。

体感値で良いのですが、カレタンは7級取得に役立ちましたか?

リピートする力が大幅に上がったので、その点で役立ったと思います。
意味はわからなくても、ピンインは聞き取れたりしますし、多少早口なフレーズも集中すれば聞けます。

HSK7~9のリスニングは、メモをとるのは禁止で、流れるのも1回きりなので、リピート練習で集中力がついていたのが大変役立ったと思います。

具体的にどの単語が試験に出ていたかまでは、ちょっとわかりません。すみません。でもそれほど単語で困りませんでしたよ。

率直に、カレタンの感想を教えてください

めちゃめちゃ愛用させていただいています。

いま3周目の真ん中辺りです。

もっとこうだと嬉しいということとしては、一周終了してしまうと、履歴が残らないので、履歴が残ったり、単語検索機能があるとうれしいです。

あと、確認テストで正解してしまうと、「わからない」から「わかった」ことになってしまうので、自信のない単語やあとで勉強したい単語をキープできる機能があると嬉しいなと思ってます。

どんな方にカレタンをおすすめしますか?

7~9級受験の人や、リスニング力やリスニングの際の集中力を高めたい方にお勧めしたいです。

あと、どんなに仕事が忙しくても、5個でも、1分でも、学習できるので、勉強しなかった~!と自己嫌悪にならずに済みますよ(笑)


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