世界が美しいと感じさせる クリエイターさんのこと
長いタイトルを失礼しました。
私がnote街で遊ぶようになり3年半が過ぎました。素晴らしいクリエイターさんが活躍されており、大きな刺激や影響を受けています。
なかでも「衝撃的なクリエイターさん」と強く感じ続けている方が、コノエミズさんです。
最初は文章や写真の美しさ、繊細な感性の奥に感じる強さと優しさに魅了されました。特に家族へ純粋な想い、幸せを祈る敬虔な姿勢に胸を打たれ、敬意を抱きました。
ところが、ところがです。
もともと文章も写真も素敵なのに、ここに来て「家具や洋服のリサイクル」
の話を多く投稿されるようになりました。
『ちょっと、それはズルいですよー』
と言いたくなるくらい、素晴らしいお話を投稿されています。善い意味で心が揺さぶられ続けています。
中古、使い古し、ちょっと汚れた、無機質な「モノ」に、コノエミズさんの手間と品性が重なり、「品物」として、新しい命として生まれ変わる過程の尊さ、リサイクされた完成品の美しさ。
記事を読む限り、「器用」とか「匠」という言葉からは遠くにいる方にも感じるのですが、モノが持つ「時間」や「歴史」に向き合い、「誠実と優しさ」という、コノエミズさんが持つ技で、品物へと変化させ、未来への可能性を創り上げていきます。
「コノエミズさんが描く世界は、なんて美しいのだろう。私たちは美しい世界に生きている、生かされている」
コノエミズさんの記事を拝読してから、ずっと同じ感想を抱き続けていますが、ここに来てますます強く感じます。
ちょっと大袈裟かもですが、コノエミズさんを知り、私の世界は美しく変わりました。
今年の6月、母が亡くなりました。不思議なくらいに、悲しみを感じていません。
声を聞くことも、姿を見ることもありませんが、母の精神はこの世界に在り続け、母を想い続けることができている気がします。
また、母の魂はこの美しい世界に生まれてくるように感じています。
私ができること、すべきことは、悲しむことではなく、この世界がより美しく、より優しくなるように、働き続けることかもしれないと考えています。
コノエミズさんがモノを品物に再生し、美しい世界をより美しく楽しくしているように、私のくたびれた心を磨いてくださったように感じています。
いえ、コノエミズさんだけではなくnote街で交流していただいている方々に「福島太郎」は磨かれ続けているのでしょう。
#地には平和を人には愛を
皆さんのおかげで、今日も世界は美しいと感じています。
いつも、ありがとうございます。そして
#何を書いても最後は宣伝
コノエミズさんは、私の著作に「レビュー」を投稿してくださっています。とても美しく素敵なレビューなので、是非お読みいただければです。
サポート、kindleのロイヤリティは、地元のNPO法人「しんぐるぺあれんつふぉーらむ福島」さんに寄付しています。 また2023年3月からは、大阪のNPO法人「ハッピーマム」さんへのサポート費用としています。 皆さまからの善意は、子どもたちの未来に託します、感謝します。