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『もふもふ』を読んで再生される

図書館で借りた本は、
もふもふ 犬猫まみれの短編集/カツセマサヒコ、山内マリコ、恩田陸、早見和真、結城光流、三川みり、二宮淳人、朱野帰子』/分類913.68

それぞれの短編はさらりと読み。
本の感想は書かないけれど、いくつかの物語でリアルに「もふもふ」が脳内で再生された。「もふもふ」のイメージは毛のある生きもの。

私の特別な「もふもふ」は犬だった。
私の不機嫌はしょっちゅうだった、でもうちの犬の不機嫌はみたことがなかった。
犬は笑ったような顔をしていつも嬉しそうにしっぽをふっていた。
もらって育てた犬、かわいかった。白黒茶色のたれ耳、ミックス中型犬。

とうとう死んでしまったときの、あのロス感はとてもしんどい。
落ち込み感、涙が出る、楽しくない等々。抜け出すのに時間がかかる。

犬と暮らした思い出は匂いや手触りとしてときどきよみがえる。
もっと一緒の時間をつくればよかったと後悔もする。

今はついつい見てしまう動物のネット動画で「もふもふ」と触れ合った気分で癒されている。

動画見てると読書すすまないんだよ。
「もふもふ」っていいなぁ

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