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今だけど、今だから、タイアップ!(ドラマ編) 

4C時代の終盤(1988年以降)の曲を聴いたのは
大人になってからでした。

Love Is Magicを聞いた時、
伸びやかなサビの部分で、
雲海をゆっくりと飛ぶ飛行機のイメージが思い浮かびました。

航空会社のCMになったら素敵だろうなぁと。

昔のようにCMソングがヒットしたり、
ドラマのタイアップでミリオンヒットが出たりする時代ではありませんが、
良い曲を知ってもらうために、タイアップは大切。

C-C-B再評価のうねりの一つになれば。

そんな願いのもと、
あえて今、こっそりとプレゼンしてみます。


今回は、ドラマ・映画編。

CMのようにワンフレーズではなくて、
ドラマの良い場面で、サピがバシッと使われたり、
エンディングに一曲フルでかかったり、
映画館でスタッフロールが流れる前の長尺で使われるイメージです。

読んで頂いてる方も
あれこれ想像しながら読み進めていただけると幸いです。


今回、まず初めに思いついたのは‥

🎵  冒険のススメ
スタンド バイ ミー的な映画のエンディングで。

登場人物のその後、大人になってからの様子とか、
各人たちの印象的なシーンと共にこの曲が流れるイメージが広がります。

曲の最後にドラが鳴ったあと、
一瞬の無音から静かな音楽と共にスタッフロールまでイメージしちゃう。


🎵  スワンの城
いわゆるラブサスペンスもの。

昔「眠れる森」というドラマがありました。
ちょっとミステリー寄りの恋愛ドラマ。

いつもほの暗いイメージが広がる曲なので、
明るい日のもとで展開されるドラマより、
ちょっとサスペンスよりでいかがでしょうか?


🎵  そして9月

フジテレビ系月9、7〜9月期で。
アルバムBoy's Lifeが全般的に、
「一夏の恋」的な、
昔のいわゆる月9で使えそうなのですが。

どうもフジテレビのドラマばかり広がってしまいます💦

C-C-BはTBSっ子なので、なんとかTBSで考えたい!


🎵  スクール・ガール

やっぱり学園もの。

スクール・ガールのシングルレビューでも書きましたが、
ドラマ「不適切にもほどがある」の中で
使えるタイミングがたくさんあったと思います。

80年代の女子高生を表現するのにちょうど良い曲。


🎵  流星のラスト・デート

このセンチメンタルな曲は、挿入歌で。

主人公が誰かを想っている時に、
バックでサラッと、でも切なく使ってみるのはいかがでしょう。

恋愛ドラマだけでなく、
家族ものとか、医療ものでも使えそうな気がします。



‥読み返してみると、関口さんの曲が多いですね。
いつも関口さんの作る曲はドラマチック。
映像が目に浮かびやすいです。


少し前に観た、芸人さんのドキュメンタリー映画。

エンディングで使われてた曲が、
THE HIGH-LOWS「バームクーヘン」というアルバムの中に入っている
笑ってあげるという曲でした。
(シングルカットされてません)

監督(ナイツ 塙さん)の思い入れのある曲らしく、
とても良い感じで、映画に合ってました。

ほう、C-C-Bの曲もこんなふうに使ってもらえたら良いなぁと。

私が映画監督なら、どんな映画を撮って、
C-C-Bのどの曲をエンディングに流そうかなぁ?なんて。
あれこれと考えちゃいました。
(想像力を働かせるの、嫌いじゃないです)

昔の曲がサブスクで簡単に聞ける時代。
ユニバーサルさん、C-C-Bをもうひと推ししませんか? 

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