見出し画像

小さな差が大きな差!!~ナンバープレートが与える車体デザインへの影響~

スポーツカーでも、乗用車でも、外車でも、日本を車で走る際には日本のナンバープレートを付けなければいけません。 

そして、デザイン決められているのでいくら車のデザインと合ってなくても、車両の前後の見やすい位置に付けるように決まってます。
なるべく車のデザインを邪魔しないものだと有難いですが、日本のナンバープレートは大きくて主張が強い!


例えば、ヨーロッパのナンバープレートは日本と比較すると横に細長い形状で、スタイリッシュな印象です。そして、視認性も悪くありません。 


日本のナンバープレートのように、大きいとデザイン性だけではなく、機能性にも影響が出てきます。
例えば、ナンバープレートで空気の取り入れ口が塞がれて、ラジエーターが覆われてしまうと、エンジンを冷やす機能が低下してしまいオーバヒートの原因なります。
そのため、機能低下を防ぐためにデザインも考慮しないといけないなど、スペースの問題だけではなく、機能性の影響でもカッコいいデザインが出来なくなるのは勿体ないです!!

日本の自動車は海外でも人気で、壊れにくいなど機能面での評判は良く聞きます。しかし、デザインとなると、まだまだ外車の評価の方が高い印象です。

原因は色々あると思いますが、ナンバープレートによって、車のデザインの自由度に制限があることも影響していると思います。(実際同じ車種でも、ナンバープレートの大きさの違いで、日本仕様と海外では車体のデザインが違うものもあります)

ナンバーの大きさは些細な事かもしれないですが、このような小さな差大きな差になることはよくあるので、今後日本もスタイリッシュなナンバープレートが導入されればいいなと思います♪

以上
植村賢太郎

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?