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4月の誕生石はダイヤモンドです。

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誕生石とは、誕生月に当てはめて定められた宝石のことです。 遠い過去にユダヤ教の高僧が、祭服に12個の宝石を飾っていたことが起源とされています。 そのうち4月の誕生石としてよく知られているのがダイヤモンドです。 ダイヤモンドとは 宝石の王様と呼ばれることがあるダイヤモンドは炭素からできている鉱物で、自然界で最も硬いことでも知られています。 純粋なダイヤモンドは無色透明であり、美しい光沢を放っていて、人気がある宝石です。 天然の良質なダイヤモンドは宝石として、質が低いものはカッターや試錐機などに用いられます。 ダイヤモンドの効果 ダイヤモンドは高価な宝石として有名ですが、実はパワーストーンでもあります。

ルビー・サファイヤ・エメラルドと共に、世界4大宝石の1つに数えられるダイヤモンド。これら4つの中でも宝石の王様と称されています。石言葉は「永遠の愛・不変・純愛・清浄無垢」です。

古来から誕生石には特別な力があるとされ、身につけるとその力の加護を受けられると信じられてきました。4月の誕生石であるダイヤモンドも例外ではなく、古代ローマ時代には病気や天災から身を守ってくれる神秘・呪術的な石と見なされていました。これは現在、パワーストーンとしてダイヤモンドが持つ効果としても同じように信じられています。

自然界に存在するものの中で最も固いダイヤモンド、その研磨を技術ができたのは15世紀に入ってからと言われています。それから現在のイメージにつながる、光り輝く美しい宝石として扱われるようになりました。


永遠の愛を誓う時にダイヤモンドはよく用いられます。目で確認することができない愛は、輝くダイヤモンドに込められます。石言葉にあるように、その愛が「不変」であることを約束するのです。

A diamond is forever.(ダイヤモンドは永遠)

ダイヤモンドで世界的に有名なデビアス社のキャッチコピーです。プロポーズで送られたダイヤモンドを身に着ける意味は、相手の愛の誓いを信じ、自身も同様に相手に愛を誓うことでしょう。


人の心は移ろいやすく、永遠不変ではありません。心変わりするつもりがなくても、誓ったはずの愛の輝きが失われていくことがあるのは、既に私たちの知るところです。

女王エリザベス2世より大英帝国勲章を授かったこともある女性歌手シャーリー・バッシーは、より現実的にダイヤモンドの真実を語ったと言えるかもしれません。

今回はそのダイヤモンドでもスライスダイヤモンドのご紹介です。


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