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2023年1月、2月の旧吉野川【バスはそこにいる】

 2023年の旧吉野川を振り返るシリーズ。今回は1月、2月編です。

 昨年2022年の1月、2月は完全ボウズを食らっていたのですが、2023年の1月、2月はバスをキャッチすることができました。その数、2匹!

1月10日にフリーリグでキャッチした48センチ

 初バスは1月10日にキャッチすることができました。まさかのグッドサイズ登場に胸が熱くなりました……
 ルアーはドライブビーバー3.5(ゴリミソブラック)の10gフリーリグ。そっくりそのままO.S.P浦川師範代の真似でした。釣れたのは枯れニラ(セキショウモ)が残っている水門前のブレイクという、あまり厳冬期っぽさのないポイントでした。「沈みテトラのアウトサイドに引っ掛けてシェイク」とか、「橋脚の周りの崩れの凹凸に引っ掛けてシェイク」とか、真冬のバスはそんな釣りでキャッチするイメージだったので正直意外でした。
 その日は小雨が舞うローライトコンディションだったので、エサを捕食しに浅いところまで来ていたのかもしれません。アタリはヌッとしていて不明確でした。DASオフセットがギリギリ唇に掛かっていました。バレなくてよかった……

2月8日にフラットサイドクランクでキャッチ

 2匹目は2月に入ってからフラットサイドクランクでキャッチしました。風の当たるリップラップでチーターtypeCをテロテロ巻いていると、ヌーンと重くなるようなバイト。40センチもないような魚ですが、嬉しい1匹でした。いわゆるコールドウォータークランキングと言っていいのでしょうか? 2021年の2月14日にはビーツァM5(NLW)で釣っているので、ピラピラした動きのクランクベイトが冬バスに効果的なのかもしれません。

 今冬キャッチしたどちらのバスも「ここはエサを食いに上がってきそうなところだなぁ」という場所で釣れました。テトラ絡みのディープを狙ってもノーバイトで、逆にハイシーズンでも釣れそうなシャローのフィーディングエリアを釣るとバスに触れたというのが、来年以降の冬の釣りを考えるヒントになりそうです。


 1、2月の釣果:2匹(最大48センチ)
 主なヒットルアー:ドライブビーバー3.5、チーターtypeC

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