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競馬ダービーチョコレイト
学生時代に、複数の人間に恋をして、競馬みたいに1番手からバレンタインのチョコを渡したりして、ひどい好意の豪速球を繰り出していました。
1番手が無理そうだと分かったら2番手に、そのチョコが流れたりして。
演劇を作っていると、大恋愛の繰り返しで、
あ、いまこのシーンでは自分は何番手だなとか、今はちょっと友達止まりだなとか、そういう目立ち方とか観客へのアプローチまで、恋愛で考えたりするときがあります
自転車の画像をすべて選択してください。
「わたしはロボットではありません」
チェックマークを押して、某就活サイトにログインする。
これからロボットになります。
いや、ねじ?
歯車?
とにかく現段階ではロボットではありません。
あのボタンにどれほどの有用性があるのか分かりかねるけれど、押すたびにセンチメンタルになるから、誰かもう少しマシな文章に変えてほしい。
例えば、「味噌汁には白米に尽きますよね?」とか、「皿洗いが苦手です
わたしこそ、コンビニ人間
コンビニのおにぎりの生活が続く。
好きな人と会ったときに、ポケットから出てきたのがハンカチではなくて、おにぎりのそれだったのには、思い出しても泣けてくる。
コンビニのおにぎりって、美味しいなぁ。
初めて食べたとき、びっくりした。
お母さんが作るのより、美味しいと思った。
でもなんかわからへんけど、寂しいなぁ。
多分、作り手が見えへんからや。
コンビニのサンドイッチのレタス。
あれがレタス
アンミカとフワちゃん
アンミカとフワちゃんが真っ白な家の窓辺から私に向かって大きく手を振る。
なんという素晴らしい目覚め。
夢の中で、私は自分の夢を口にしていた。聞いてくれたのは、高校の同級生で憧れの女の子。高校時代その子とは、尊敬やら自分の自信のなさやら色んな要因でうまく話せなかったことが心残り。目覚めてから、その子は夢占いが好きだったなと思い出す。
最近カフェでアルバイトをしているのだけれど、初めてケーキを作