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壁打ちポッドキャストをはじめる(「会話」がとても好きなので)
世代関係なくお喋りしてもらえるのがとても嬉しい今日この頃です。若い世代も先輩世代も。
「佐野さんのことは年上だと思ってないですからねえ」というコメントをサラッと言ってもらえて、実はそれも嬉しかったりします。
年齢とは違う観点で互いを見ているからかもしれません。役職みたいなこともあまり意識していないような。
ある人は、人の繋がりの共通点を「心の底から湧き上がってくるものを持つ人たち」と言ったり、またある人は、自分の仕事や活動の在り方を「好きなことを好きな人と好きなだけ」と言ったり。
(もちろん、距離感には気を遣っておりますが)そういう輪の中にしれっと参加させていただいています。
で、そういうところに甘えさせていただきながら、本づくりの「壁打ち」に付き合ってもらい、それを音声コンテンツ(ポッドキャスト化)することにしました。
最初のコンテンツは現在録音済み、公開準備中です。
ちなみに初回は、 SETTENの戸板さん。
戸板さんありがてえ!自分からしたらだいぶ若手なのですが、プロジェクト作りとしては大先輩。
自分が得意なことの一つに「人の話を聴く」ことがあります。多分得意だと思っているのですが……
そして「人に相談する」ことが死ぬほど苦手で、それで損している気がするので、「本づくりをするための壁打ちに付き合ってほしいです」という体を無理やり作っております。
これは、企画を深めるうえでも、気づきを得たり発想を得たりするのに大切な手段なんじゃないかな、と思います。
というかたぶん、自分が一番すきなインプット・アウトプットって「会話」なんだよなあ…..
制作ばっかりしてきた身としては、正直「さっさと形にできない」状況ってけっこう辛いのですが、「作り始める前」をちゃんとやりたいなと思っています。
仕事への意識とか、マーケットの考え方とか、仕事している人はこんなことをみんなに伝えたいと思っているとか、そいういうことをいろいろ伺いたいです。
なんかなあ、企画とか調査とかいって、自分は結局インタビューに着地するんだなあ。
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