親父の背中…

先日…
親父が他界しました。

最後までよう頑張ったなぁ…
お疲れ様でした。
ゆっくり休んでください。
って素直に思てます。

40代で心臓を患ってからは
人生の後半は健康で元気…
というときは少なかったようでしたが
それでも周りの友人たちの中では
一番長生きしたんやないかと思います。

職人気質で…
あまり口数は多い方ではなかったですし
どちらかと言えば
僕には厳しいところもありました…

人に対する気づかいの人や
いらんことを言わんことで

周りから信頼される…
何かあれば相談される…

息子の僕が言うのもなんやけど…
割とどこでも好かれる人やった。

母を早くに亡くしたので…
さみしい想いをしたかもしれませんが
僕の息子（孫）が生まれてからは…
また違った楽しみもできたようでした。

亡くなる前も…
そんなに長期入院をするとか
苦しむ時間も少なく
あまり手もかからなくて…

関わって頂いた医師や看護師さんたちはじめ
色んな方からかわいがっていただけました。

男同士って…
会話が多いってことはないんやけど…

黙って見せる親父の背中
っちゅうんは…

これまでの僕の人生…
また今後の人生にも影響あるんやろなぁ…
って思てます。

これからは…
人から信頼される生き方…
その背中を
僕が息子に見せる番やね…

今日は超個人的なことでごめんなさい…
自分が忘れんように書いてます。