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お客さんから見てプロだったら商品を売る権利があるって話

どうも、たんぐです。



最近、メルマガ読者さんや
リアルで会う人から似たような質問をよく受けます。

「うわー、もったいないなー…」
と思うので、共有します。


まず、どんな質問を受けるかというと、

「◯◯の領域でビジネスをしたいのですが、僕自身まだまだレベルが低くて商品として提供していいか自信がありません」

というものです。


これ、同じ悩みを抱えてる人も多いのではないのでしょうか。


回答を先に言っておくと、

『お客さんからプロだと思われてれば商品を売る権利は大いにある』

です。



実は僕もこういう悩みあったんですよ。

コンテンツビジネスに挑戦してみようと思ったとき、僕のアフィリエイトでの収入は月に15万円ほどでした。

僕よりもっと稼いでるアフィリエイターはいっぱいいるので、
正直自信がなかったんですよね。


「俺が商品出してもそんなに価値ないんじゃね?」って不安になって、
ズルズル時間だけが過ぎていきました。


こんな俺でも商品出してもいいのかな?って思ってたわけです。


アフィリエイトの教材を出そうと思ってたんですけど、

たかだか15万稼いでる僕よりも
もっと実績も経験がある人じゃないと、
売ってはいけないって勝手に思ってました。


でも、コンテンツビジネスに挑戦したかったし、アフィリエイターとしての収益が安定する保証もありません。


実際、そのときはアフィリエイト広告のステマ規制が発表されてて、
表記ルールが厳しくなった時期です。


「アフィリエイトは下火かなー」とか勝手に思ってました。


で、そんなこんなモジモジしてたら、
「コンテンツビジネスをしよう!」と決めてから1カ月ぐらい経ってたんですよね。


めっちゃ時間ムダにしてるなー、という自責の念はあるけど
なかなか行動に移せなかったわけです。

そのタイミングでとある勉強会に参加しまして、そんなメンタルブロックが1発で崩れる一言をいただきました。


まさに金言です。


その言葉が

「君が売らなくても他の誰かが売るよ」

って言葉です。


これはかなり刺さってて、売らないならそれでもいいですが、
結局はライバルに負けるよ、ってことです。


その勉強会が終わってから僕は一念発起できて、
商品のプロモーションへすぐに着手しました。


そのときはすっかりメンタルブロックも外れて、
「とりあえず売りまくるぜー!」っていう前向きなメンタルに変わっていました。



このことから学んだ教訓なんですが、
「俺ってまだまだレベル低いしな…」と思う必要はないってことです。

このときに同業者のことなんか気にしなくてよくて、
「あなたから学びたいです!」と見込み客から思われれば、どんなビジネスでも成立するんですよね。



やっぱりSNSなんかを見てると自分よりもすごい人がいっぱいいるので、
圧倒されることも多いと思います。

でも、そんなのは気にしてはいけないんです。


自分より実績がすごい人よりも
「あなたから学びたい!」と思ってくれてるので、
その期待には応えるのが筋なんですよ。

ようは選ばれた、ってことです。


「あなたから学びたいのでお金払うんで、教えてください!」って言ってくれてる人に

「いや、あっちの人のほうが実績すごいんで、あっちの人から学んだほうがいいですよ?」

と言うのは、ちょっとおかしな話ですよね。


そのお客さんからすれば
「え、あなたから学びたいんですけど…」となるに決まってます。

「あなたから学びたい!」と思ってくれてるということは、
あなたはお客さんから『その道のプロだ!』と認識されてるわけです。


すごい人見すぎ問題は結構あると思ってて、僕も人間なのでSNSを見て
メンタルにダメージがくることもあります。

だから、1日10分程度しかSNSを見ません。


過去の僕みたいに勝手に自分で
「まだ商品にするほどレベル高くないしな…」
と判断してるもったいない人が多いです。


今のレベルでも商品になるかどうか?
を決めるのは自分ではなく「市場」です。



自分がお客さんに商品として提供できるモノを持ってる可能性もあります。

それはスキル、知識、経験なども含まれるので、自分では気づいてないだけでめっちゃ価値がある知識や経験を持ってることもあります。


シマウマが自分の特徴を知らないように、自分では気づいてないパターンもあるんですよね。


世に出してみれば、すごく貴重なモノをすでに持ってることもあるので、
臆せずに発信してみてほしいです。


今日はこんな感じで。



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