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地元のスタバから学んだビジネスの鉄則

どうも、たんぐです。


僕らは誰かのビジネスの中で生活をしています。

誰かが提供した商品やサービスを使い、生活を送ってるわけです。


僕も当然、人の商品やサービスの購入者になるのですが、
そのなかでビジネスの鉄則を学ぶ場面がありました。

「ビジネスするうえで、これは外せないよな…」
という鉄則のお話です。



僕はカフェに出かけることを
ルーティーンにしてます。


いろんなカフェに出かけますが、
スタバは落ち着いてる人や仕事をしてる人が多いです。


なので、ついついスタバに行ってしまうんですよね。

で、久々に地元に帰ってきたら
友人からスタバが新しくできたことを聞きました。


「お、ラッキー」と思い、
向かってみると、それはそれは立派なスタバでした。

いつも通り、ドリップコーヒーのトールサイズを注文して
店内に用意してある席に座って作業開始。


朝早かったこともあって、
人はほとんどいませんでした。


そして、作業開始から2時間ほど経ったころ、
4人組の男女が来店。


着いて早々に
かなりの大声で談笑を始めました。


大衆居酒屋で話す声のボリュームで、
正直驚きましたね。


そして、その4人組に影響されたのか、
あとから入ってきた3人組の女性も結構なボリュームで談笑。

「ちょっと居心地が悪くなってきたな…」と思ったので、
僕はそこそこ残ってたコーヒーを一気飲みし、
近くにあるコメダ珈琲に移動することにしました。


この時点でスタバは
”僕”というお客さんを逃していることになります。


しかも、スタバ側に非はなく、
同じコミュニティに所属するお客さんが原因で。

これって自分のビジネスに置き換えると
起きてはならないことだなーと思いました。


たとえばですけど、
僕が何らかのコミュニティを主宰するとして、
メンバー間のトラブルが起こるのは気分が良くないです。


自分が居酒屋を経営してて、お客さん同士がトラブルになり、
「こんな店2度とくるか!」と言われたら
普通にイヤじゃないですか。

そのことが原因でお店の悪口をレビューに書かれようもんなら、
売上に直結しますしね。


お客のせいで、他のお客を逃すのはあってはなりません。


「民度」という言葉で表されたりもしますが、
コミュニティの質は主宰者によってコントロールが利きます。


「お客様は神様」って言葉がありますけど、
ビジネスをする以上はお客を選ばないといけません。

神様であっても、
こちら側が神様を選ぶ権利はあるってことです。


近しいところでいくと、
両学長が主宰する「リベシティ」というコミュニティでも
強制退会される人が最近増えてきました。

それらも
コミュニティ側がお客さんを選んでるとも言えますね。


あとは、クラブなんかでも
ドレスコードが決められてたりしますから、
お客さんを選んでるともいえます。


意外かもしれませんが、
こんな感じでお客さんを選んでる事業者って結構います。


それはコミュニティの質を担保するためであって、
既存顧客を大事にするという考えのもとから
そういった施策をとってるんです。

周りのビジネスから
自分のビジネスに活かせる点はかなり多くあるので、
僕も自分のメディア運営を改める良い機会になりました。


これからもなんとなく生活するんじゃなくて、
こういった気づきを得られるようにアンテナを張っていきます。

今日はこんな感じで終わりますね。



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