丹後リビングラボ

「丹後リビングラボ」は、よりゆたかな「働き方」や「暮らし方」ができるまちづくりを目指し…

丹後リビングラボ

「丹後リビングラボ」は、よりゆたかな「働き方」や「暮らし方」ができるまちづくりを目指し、様々な事業者との新たなつながりや、継続的な丹後との関わり方を創出するチームです。 また、丹後を訪れる方にさらに深く丹後を知り、体験していただけるコンテンツを地域の方々や事業者と整えていきます。

記事一覧

【丹後リビングラボメンバー紹介#02】KISSUIEN Stay & Food

【丹後リビングラボメンバー紹介シリーズ】では、丹後リビングラボメンバーへのヒアリングをもとに、メンバーの魅力をたっぷりお届けします! 『KISSUIEN Stay & Food』っ…

【京丹後の食を作るひと】vol.5  原点は、家族のために作る料理。料理研究家・ハミルトン純子さんが伝えていく食体験

京丹後には、食に対する感度の高い人が多いと感じます。中でも草分け的な存在が、料理研究家のハミルトン純子さん。アイルランドでの暮らしを経て、現在はここ京丹後にキッ…

【京丹後の食を作るひと】vol.4 ゆっくりじっくり、時間をかけて。京丹後が誇る特産品、琴引浜の海水から生まれた「琴引の塩」が…

日本海に面した町、京丹後市は「海の京都」とも呼ばれ、美しい海が望める数々の浜が有名です。中でも「琴引浜」の海水を使って作られる「琴引の塩」は、この地ではなじみの…

【丹後リビングラボメンバー紹介#01】株式会社野木源

【丹後リビングラボメンバー紹介シリーズ】では、丹後リビングラボメンバーへ「どんなことをしていますか?」「お困りごとは?」「チャレンジしてみたいことは?」という3…

【京丹後の食をつくるひと】vol.3 老舗織物メーカーが始めた新しいものづくり。100%京丹後産のオリーブオイル「KANDAN」を世界に…

京丹後といえば織物の名産地。1300年以上前から絹織物の産地として栄え、町を歩けばあちこちの縫製工場から、がっちゃんがっちゃんと機織りの音が聞こえるのが日常でした。…

【京丹後の食をつくるひと】vol.2 作り手と食べ手をつなげる「メディア」になりたい。tangobar(タンゴバル)の ”ごちそう缶詰…

海と山に囲まれた自然豊かな京丹後には、食の恵みがたくさん。冬には牡蠣が豊富に獲れ、ジビエやジャージー牛も有名です。一方で、生産現場では食品ロスなど流通における課…

第1回目 おむすび会🍙

おむすび会とは? 地域に点在する魅力あふれる具材たち 単体でも素敵だけど、繋がればもっと美味しくなると思いませんか? 『おむすび会』ではそんな魅力あふれる具材(…

【京丹後の食をつくるひと】vol.1 有機野菜をもっと身近に。楽しみながら野菜をつくる「てんとうむしばたけ」が目指すもの

京丹後で地元の方々からよく聞く「てんとうむしばたけ」という名前。梅本修さんが営む、無農薬、無化学肥料で野菜を作るオーガニック農場です。 京丹後の魅力のひとつとい…

岡山県西粟倉村視察研修

2024年2月29日~3月2日の3日間にかけて、ローカルベンチャー発祥の地と言われている岡山県西粟倉村に視察に行ってきました。 視察には丹後リビングラボ事務局の他、行政、…

ANAグループ『環境と学びの京丹後スタディケーションプログラム~海ごみから考える豊かな暮らしとは~』

2023年10月14日~16日の3日間にかけて、ANAグループの社員を対象にしたモニターツアー『環境と学びの京丹後スタディケーションプログラム~海ごみから考える豊かな暮らしと…

丹後のディープにグッドなバイブス〜丹後のLocalなWISDOMとVIBESに触れる3日間〜

2023年9月22日~24日の3日間にかけて、『丹後のディープにグッドなバイブス〜丹後のLocalなWISDOMとVIBESに触れる3日間〜』をEDIEEE合同会社と共に開催致しました! この…

11

丹後リビングラボ2022活動報告会

2023年3月14日、2022年度丹後リビングラボ活動報告会を実施しました。 当日はオンライン参加含め、5事業者+京丹後市商工振興課×2名の方々に参加いただきました。 会場は…

テレワーク・ワーケーション受入れ研修会Part3~福井県高浜町におけるワーケーションの取組紹介~

2023年1月26日、テレワーク・ワーケーション受入れ研修会の最終回を実施しました。 今回は、京都府のお隣福井県高浜町のコワーキングスペース「まちなか交流館」の管理運営…

TOTONOU-BEING ~サウナ×ビジネスの可能性を最大化する2日間~

2022年12月15日~12月16日、「TOTONOU-BEING ~サウナ×ビジネスの可能性を最大化する2日間~」を開催しました。 この企画は、「サウナ×ビジネスの可能性を最大化する」…

テレワーク・ワーケーション受入れ研修会Part2~広報・PRのプレスリリースの書き方~

2022年10月12日、道の駅丹後王国「食のみやこ」情報交流センターでテレワーク・ワーケーション受入れ研修会の第2回目を行いました。 テレワーク・ワーケーション受入れ研…

夏休み最後の冒険!海の京都 遊びと学びの親子ワーケーション

2022年8月18日~20日の3日間、「夏休み最後の冒険!海の京都 遊びと学びの親子ワーケーション」を実施しました。 この企画は、お仕事で忙しくお子様と夏休みを過ごすこと…

【丹後リビングラボメンバー紹介#02】KISSUIEN Stay & Food

【丹後リビングラボメンバー紹介シリーズ】では、丹後リビングラボメンバーへのヒアリングをもとに、メンバーの魅力をたっぷりお届けします! 『KISSUIEN Stay & Food』ってどんな会社?メンバー紹介シリーズ第2回目は、 2024年4月にリニューアルオープンしたばかりの『KISSUIEN Stay & Food』の代表取締役 田中槙太朗さんにお話をお伺いしました。 丹後の玄関口 田中さん: KISSUIENは先代の頃からずっと地域の中と外をつなぐ役割を担ってきまし

【京丹後の食を作るひと】vol.5  原点は、家族のために作る料理。料理研究家・ハミルトン純子さんが伝えていく食体験

京丹後には、食に対する感度の高い人が多いと感じます。中でも草分け的な存在が、料理研究家のハミルトン純子さん。アイルランドでの暮らしを経て、現在はここ京丹後にキッチンスタジオ兼カフェ「tabel table(タベル テーブル)」を構え、料理教室や、講演会、イベントでの焼き菓子販売などを通じて、さまざまな食の楽しみを提案しています。彼女が活動にこめる思いと、京丹後に感じる魅力について伺いました。 一度食べたら忘れられない。こだわりの「アイリッシュ・ブレックファスト」 取材当日

【京丹後の食を作るひと】vol.4 ゆっくりじっくり、時間をかけて。京丹後が誇る特産品、琴引浜の海水から生まれた「琴引の塩」ができるまで

日本海に面した町、京丹後市は「海の京都」とも呼ばれ、美しい海が望める数々の浜が有名です。中でも「琴引浜」の海水を使って作られる「琴引の塩」は、この地ではなじみの逸品。今回は塩を作る安井晶俊さんに、身近だけれど意外と知らない塩作りのことを伺いました。 目の前に広がる海を活用できないか。老舗織物会社が始めた「塩作り」 訪ねたのは、京丹後市網野町にある琴引の塩工場。大きな釜がいくつもあり、もくもくと蒸気が上がっています。 安井さん: 「琴引浜の近海から汲んできた海水を火にかけ

【丹後リビングラボメンバー紹介#01】株式会社野木源

【丹後リビングラボメンバー紹介シリーズ】では、丹後リビングラボメンバーへ「どんなことをしていますか?」「お困りごとは?」「チャレンジしてみたいことは?」という3つのポイントでお話をお聞きし、メンバーの魅力をたっぷりお届けします! 『株式会社 野木源』ってどんな会社?メンバー紹介シリーズ第1回目は、 『からだの芯から健康になる 京丹後 野木源(株式会社 野木源)』の野木久聖さんと依子さんにお話をお伺いしました。 野木源は、お米を中心にメロン、ネギ、ゴボウなどを育てる家族経営

【京丹後の食をつくるひと】vol.3 老舗織物メーカーが始めた新しいものづくり。100%京丹後産のオリーブオイル「KANDAN」を世界に広める挑戦

京丹後といえば織物の名産地。1300年以上前から絹織物の産地として栄え、町を歩けばあちこちの縫製工場から、がっちゃんがっちゃんと機織りの音が聞こえるのが日常でした。そんな絹織物の製造を京丹後で行う老舗メーカー「大善株式会社」が今、新たに挑戦するのがオリーブオイル作り。家族でオリーブ園を営み、100%国産(京丹後産)という国内でも数少ないオリーブオイルを作る、田中栄輝(たなか えいき)さんを訪ねました。 祖父が残した、織物業の未来を支える「もうひとつの柱」 訪ねたのは、明治

【京丹後の食をつくるひと】vol.2 作り手と食べ手をつなげる「メディア」になりたい。tangobar(タンゴバル)の ”ごちそう缶詰” が生まれるまで

海と山に囲まれた自然豊かな京丹後には、食の恵みがたくさん。冬には牡蠣が豊富に獲れ、ジビエやジャージー牛も有名です。一方で、生産現場では食品ロスなど流通における課題もあります。おいしいものをおいしい状態で、できるだけ無駄なく届けたい。今回はそんな想いを「缶詰」を通じて形にする「tangobar(タンゴバル)」の関奈央弥(せき なおや)さんを取材しました。 地元・京丹後の食を広めたい。小学校の栄養士から一念発起 京丹後を中心に、食の生産に関わる事業者の方と連携して、小ロットか

第1回目 おむすび会🍙

おむすび会とは? 地域に点在する魅力あふれる具材たち 単体でも素敵だけど、繋がればもっと美味しくなると思いませんか? 『おむすび会』ではそんな魅力あふれる具材(事業者)の皆さまを、おむすびのように「和える」「むすぶ」 そうすることで、「今まで知らなかった」「名前は聞いたことがあるけど何をしているか知らなかった」「気にはなっていたけど話すきっかけがなかった」事業者さまどうしの横のつながりが生まれ、皆さんの事業にとっても地域としてもより魅力的で美味しくなるのでは... そ

【京丹後の食をつくるひと】vol.1 有機野菜をもっと身近に。楽しみながら野菜をつくる「てんとうむしばたけ」が目指すもの

京丹後で地元の方々からよく聞く「てんとうむしばたけ」という名前。梅本修さんが営む、無農薬、無化学肥料で野菜を作るオーガニック農場です。 京丹後の魅力のひとつといえば、なんといっても食。中でも「有機野菜」が日々当たり前のように食べられているのは、オーガニック先進国ではない日本ではまだ珍しいこと。京丹後の食の豊かさを物語っています。 てんとうむしばたけは、そんな京丹後の人々に愛される野菜を作る農家さん。 「オーガニック・スタンダード」を理念に掲げ、地元の学校給食に野菜を届け

岡山県西粟倉村視察研修

2024年2月29日~3月2日の3日間にかけて、ローカルベンチャー発祥の地と言われている岡山県西粟倉村に視察に行ってきました。 視察には丹後リビングラボ事務局の他、行政、農業、サウナ事業者、移住相談員、地域おこし協力隊など他業種の方々に参加していただきました。 WHY 西粟倉村?今回の視察は、現在丹後リビングラボにも関わっていただいているEdieee LLCの森本さんを中心に企画をさせていただきました。 もともと森本さんが西粟倉村との繋がりがあったということがきっかけとな

ANAグループ『環境と学びの京丹後スタディケーションプログラム~海ごみから考える豊かな暮らしとは~』

2023年10月14日~16日の3日間にかけて、ANAグループの社員を対象にしたモニターツアー『環境と学びの京丹後スタディケーションプログラム~海ごみから考える豊かな暮らしとは~』を京丹後市観光公社と共に実施しました。 当日はANAグループ社員とそのご家族、ご友人含め、関東など遠方からも計20名の方にご参加いただきました! この記事では、3日間のプログラムの一部を参加者の振り返りでのコメントと共にご共有します。 1日目【1日目行程】 13:00 京丹後到着 14:30 

丹後のディープにグッドなバイブス〜丹後のLocalなWISDOMとVIBESに触れる3日間〜

2023年9月22日~24日の3日間にかけて、『丹後のディープにグッドなバイブス〜丹後のLocalなWISDOMとVIBESに触れる3日間〜』をEDIEEE合同会社と共に開催致しました! このツアーは、「自身を拡張させながら自然と共に暮らしているプレイヤーと触れ、非日常的なアクティビティを愉しんでいただく2日間」をコンセプトに行われ、当日は北海道や関東など全国でまちづくりに携わるプレーヤー6名の方にご参加いただきました。 この記事では、ツアーで訪問した場所や参加者の皆さん

丹後リビングラボ2022活動報告会

2023年3月14日、2022年度丹後リビングラボ活動報告会を実施しました。 当日はオンライン参加含め、5事業者+京丹後市商工振興課×2名の方々に参加いただきました。 会場はヒロセ工業(株)で2023年3月21日から新たにオープンされる「開発展示棟 EN LABO」を使用させていただきました。 1.参画事業者について今年度は計21事業者/26名に丹後リビングラボの活動に参画していただきました。 2.コワーキングスペース利用促進▶地域内ユーザーへの利用促進 2022年6月

テレワーク・ワーケーション受入れ研修会Part3~福井県高浜町におけるワーケーションの取組紹介~

2023年1月26日、テレワーク・ワーケーション受入れ研修会の最終回を実施しました。 今回は、京都府のお隣福井県高浜町のコワーキングスペース「まちなか交流館」の管理運営をしながら、ワーケーションの推進に携わっておられる福井ワーケーション協会代表の浅野 容子さんにご講演頂きました。 当日は講演に合わせて、他地域でワーケーション推進において活動されているプレイヤーの方々からもお話をお伺いし、研修会の最後にはワーケーションを通して実現したい地域の未来について参加者の方々との意見交

TOTONOU-BEING ~サウナ×ビジネスの可能性を最大化する2日間~

2022年12月15日~12月16日、「TOTONOU-BEING ~サウナ×ビジネスの可能性を最大化する2日間~」を開催しました。 この企画は、「サウナ×ビジネスの可能性を最大化する」をテーマに、サウナが持つ「体が、整う」「心が、斉う」「関係が、調う」「仕事が、ととのう」など、様々なととのうを体感してもらい、それが企業研修や福利厚生、ワーケーション、ビジネスマッチングなどの分野でどのような可能性を秘めているのか探求してもらうことを目的に実施しました。 2日間にわたり、京

テレワーク・ワーケーション受入れ研修会Part2~広報・PRのプレスリリースの書き方~

2022年10月12日、道の駅丹後王国「食のみやこ」情報交流センターでテレワーク・ワーケーション受入れ研修会の第2回目を行いました。 テレワーク・ワーケーション受入れ研修会の第1回目についてはこちら▼ 第2回目は、(株)地方創生 代表取締役社長 近江 淳 氏 を講師に、「広報・PRのプレスリリースの書き方」についてお話をいただきました。 【SPEAKER】 1.広報の基本的考え方広報活動=リレーションズ活動でもあり、各ステークホルダー(利害関係者)との「信頼関係を構築

夏休み最後の冒険!海の京都 遊びと学びの親子ワーケーション

2022年8月18日~20日の3日間、「夏休み最後の冒険!海の京都 遊びと学びの親子ワーケーション」を実施しました。 この企画は、お仕事で忙しくお子様と夏休みを過ごすことが十分に出来ていないお父さん、お母さんのために、今年6月19日京丹後市久美浜町にオープンしたコワーキングスペース『かぶと山虹の家』を利用していただきながら、夏休み最後の思い出を親子で作ってもらいたいという思いからモニターツアーとして実施されました。 当日は東京や京都市内など地域外からも、計4組10名の方に参