魂のブループリント

魂のブループリントと呼ばれる、生まれる前に決めたことが描いてある図みたいなものがあるそうですが、この「決めたこと」というのもやはり、普遍的象徴的意味であって、具体性はないと思います。たとえば36歳で病気になると決めたり、42歳でこの人に再会するとは決めておらず、36歳で社会内自己から本質的自己へ変わる、あるいは自己に目覚めるとか、42歳で本来の自分の人生が動き出すとか、そういう決め事はあると言えます。だからわざわざ病気になる必要もないし、苦労もする必要もなく、決めてきたことのやり方は様々です。

ブループリントに描いてあるから病気のままでいなければいけないこともないし、治さなければいけないこともなく、その意味と目的が分かるのなら、どんな人間関係も物事もすべて自由です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?