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ぬいぐるみがもたらす効果

我が家にはたくさんのぬいぐるみが同居しております。

子供達と一緒におままごとをしてくれたり。時にはお互いが戦ったり。一緒に添い寝もしてくれる素敵な存在。

子供達によって好みが違うため、都度購入。そのためだいぶ数が増えてきました。表紙に載せた写真のぬいぐるみは一軍。まだ倍ぐらいの数が、子供部屋に控えている状態です・・・

最近の新入りは中央より少し左側にいる「豆きち」という茶色のたぬき。
トリッピーに耳打ちされています。見つけられますか?

どうぶつの森というゲームに出てくるようです(私はやらずなのでイマイチわからず・・・)
ちゃんと他のぬいぐるみ達に挨拶周りをしていましたよ。子供達が初めましてーと喋っていました。

さて、ぬいぐるみが子供達に与える効果はどういうものなのでしょうか。

・素材に触れることでの安心感。
・TVで見たものを自宅で感じられる所有感。
・ごっこあそびができることでの社会性の獲得。

色々あるけど、一番は、


「自分が思ったことが実現できる実感」


これを感じているのではないでしょうか。

ぬいぐるみを通して遊ぶことで、自分が実現したい世界(おままごとや戦い)を擬似的にぬいぐるみにやってもらう。そうすることで、頭の中で思ったことが現実に目の前で繰り広げられる。つまり、自分が考えたことが実現でき、満足感を得られる。
特にバトルものは、空を飛んでキックしたりするのは人間ではできずも、ぬいぐるみの「しまじろう」ならできちゃう。そうすることで現実化できますよね。

一方、ぬいぐるみではできても、現実的にできないことの分別もこの工程を通じてついていくのかもしれません。

ぬいぐるみ、意味深いぞ。

でも、もう少し丁寧に遊んであげて。だいぶぬいぐるみの怪我が多く、ママ病院で手術の頻度が増えています・・・

ありがとう、ぬいぐるみたち。


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