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超マイナー競技の岩城選手とスポンサー契約を締結!!ベンチャー企業特化型の営業代行会社と選手の夢への挑戦

こんにちは、タナカ企画の広報チームです!
先月の代表・田中COO・河合
インタビューに続き…今日もタナカ企画の
新しい仲間を紹介します…といっても
アポインター?インサイドセールス?
と思われた皆様…こちらも追々
やっていきますが…今回は、2期目を迎えた
タナカ企画にとって新しい挑戦。

何とですね、アスリートとスポンサー契約を
締結致しました。
セーリング競技・
フォーミュラーカイトの岩城拓海くんです。

セーリング競技・フォーミュラーカイトとは
風を利用して海上を滑走するセーリング競技の
10種目の内の1つであるフォーミュラーカイトは
大型のカイト(凧)を操作し、ボード(水中翼)を
使って海上を滑走する競技。この競技は
セーリング競技の中で最高速度が80km以上かつ
トップクラスのスピードで、「セーリングのF1」
とも称される。自然相手のこの競技では
体力や技術のみならず、風を予測する戦略
道具のメンテナンス力、そして運によって
勝敗が決定。ヨーロッパや東南アジアでは人気が
ある一方、日本では高額な道具が必要かつ
それらが消耗品であるため、費用面から継続が
難しい競技。2024年5月時点で日本国内の
競技者は岩城選手ただ一人であり、国内の
指導者不足やノウハウがない中で
世界と対峙しなければならず
「孤独との戦い」を強いられる状況に。

このような過酷な環境の中で、練習の傍ら営業
YouTube出演、広報を行い、10社のスポンサーを
集めることに成功(うち1社は弊社)。資金的に
不可能と思われたパリ五輪出場権を賭けた
ラストチャンスレガッタに出場し、絶望的な
状況下でも恐れずに挑戦する姿勢を示すことで
スポンサーやファンに勇気と感動を与えた。

何故に、まだ若き営業代行会社と
超マイナー競技のアスリートがスポンサー契約?
一体、ここからどんなシナジーが起こるの?

…正直まだまだ未知数!
それでも、タナカ企画はベンチャー企業特化型の
営業代行会社。柔軟な新しい発想や未知の困難を
乗り越えるベンチャー企業の挑戦を営業代行
という形で支え、応援しております。
そのシンパシーを岩城選手に感じた代表・田中。

そんな彼との出会いのきっかけとこれからを
田中×岩城拓海のインタビュー形式で
双方の新しい挑戦を今日はシェアさせてください♪

海上の宮古島の夢追い人・岩城拓海が何故、タナカ企画に!?

まずは岩城選手の自己紹介から♪

HP公式X紹介動画

岩城拓海(以下、岩城)「セーリング競技・
フォーミュラーカイトの岩城拓海です。
今は沖縄県宮古島市を拠点に活動しております。
出身・育ちは鹿児島で、高校時代は
福岡第一高校でセーリングのために
寮生活で部活に励んでいました。
1995年生まれで田中社長とは同い年です♪

小学校から大学の競技引退までずっと船の上に
いる人生でしたが、大学の競技引退後、完全に
船から離れて宮古島でカイトボードの
インストラクターをしておりました。2021年の
東京五輪で昔にインターハイで競い合った
ライバルたちが活躍する姿を見て、競技から
離れていたことに後悔し、憧れ、嫉妬して…
パリ五輪を目指すことを決意。運命的にも僕の
仕事のカイトボードが2024年からパリ五輪の
新種目で追加!(フォーミュラーカイト)

パリ五輪出場の夢を賭けてずっとSNS等で
仲間探し(スポンサー様探し)をしておりました。
仲間達が集まり、今年4月末にフランスで
開催されたラストチャンスレガッタに
出場することが出来ましたが、パリ五輪の
出場権をかけた闘いは残念ながら夢破れて…
次の目標に向かうためにパワーが必要となる
タイミングで今回、スポンサーという形で
力を貸して頂き、心強いです。おかげさまで
私自身の活動も停滞する事無く
ロス五輪への活動開始の加速が出来ます。
本当に、ありがとうございます。
嬉しく思うと共に励みになります!

田中社長は、令和の虎で私のことを知り
広報からのプレスリリースをご覧に
なられたことをきっかけに、スポンサーに
なって頂きました。私は誰かの頑張るきっかけに
なりたいという思いで活動しています。それが
タナカ企画様の力となり、共に成長出来るように
一所懸命に邁進して参ります。
今後ともよろしくお願いいたします!」

ー夢に向かって挑戦を恐れない岩城選手。
ですが、営業代行会社の
タナカ企画との共通点って…?

代表・田中(以下、田中)「弊社の営業支援
(テレアポ・ナーチャリング等)は、フルリモート
でも可能な一方、孤独な中で仮説を立てて
実践し、お客様の反応が予想と異なった場合は
再び仮説を立て、再チャレンジを繰り返す
必要があります。これはまさに岩城くんの
挑戦に通じるものがあります。
フォーミュラーカイトは今年パリ五輪新種目の
競技かつ、まだ世間では浸透していない
新しい競技です。日本にはコーチがいない中
彼自身で大会に挑み、実践し、仮説を立て
再挑戦を繰り返すアスリートの姿勢は
弊社のメンバー教育にも学べる点が
非常に多いと感じました!」

ーそう、タナカ企画の採用HPをご覧
いただけますと幸いなのですが
夢の実現のために努力を大事にしよう
挑戦へ真剣に取り組もう…がメンバー
達への目標としてあるんですよね。

岩城選手がよく言っている「僕の
挑戦を見て誰かの挑戦になってほしい。
夢も大それたのでなくても
みんなが持てたらいいのに」と。
正直、広報的には最初びっくりしたんです。
打ち合わせをしたの?と思ったくらいに
リンクしてたから(笑)だから、社長は
岩城選手に惹かれたのか。成長を
惜しまない毎日送ろうみたいなところで
多くの人を魅了する人間力を持って
これがタナカ企画のロールモデルに
確かになるのかなと。ちなみに、夢を
持って実際に取り組んでいるメンバーは…

COO 河合「キムチを作って売ってるんです。
明日も売りにいきますよ(笑)空いた時間の日中に
キムチを作ったり、キムチ教室を開催したり
マルシェにも出ます。大体福岡が多いですね。
オーガニックに限ってしか出てないんですけど
無添加をちゃんと意識しながら品質にこだわって
やっています。タナカ企画もやりつつ
好きなこともやりつつ。アポインターさん
とかも英語できる方が通訳しつつ
弊社でも活躍中してくれているんです!」

ー通訳しながら…!?夢に向かって
努力しようとか挑戦しようが
本当に具現化されてるんですね。

田中「弊社は夢を持ってる人が、多いです。
カナダで働くために今、お金貯めている
メンバーもいますし、それこそ自分で
営業支援会社をやるためにウチで勉強したい
社長向けのサポートする会社をしたいとかね。」

社長自身も、大学卒業後に
調理師学校に通って夢追い人ですよね。
で、今は営業代行会社の社長ですしね!

ースポンサーやるって、別にスポーツ以外
にも色々あるじゃないですか。そこで
この子のスポンサーやってもいいなって
思ったのって何か、理由はありましたか?

田中「元々、スポーツを絡めたスポンサーは
考えていたんです。正直、最初は1人スポーツは
眼中になかったんですよ。チーム競技の
スポンサーかなって思ってたんです。
僕は野球が好きだったから野球とか。
ただ、やっぱりなんかね
…なんか、ウチらしくないなって。

その時にたまたま、岩城くんのプレスリリースを
見る機会があって、あれ!令和の虎で見たこと
ある子だ!と…しかも、彼は福岡第一高校出身で
僕も福岡に縁があり、そのご縁で決めました。
それに、岩城くんは1人でやっている孤独な競技
だから、ちょっと親和性があるなと思って。
あとは、同い年なところも!弊社は年代が
かなり若い人達が多いですし、同年代で1人で
フルリモート組織で孤独に働く仕事と結構リンク
するところがあるんですよ。岩城くんも1人で
海の上で走る時の心境もリンクするかなって。

例えば、今回パリ五輪の国枠を賭けた予選で
敗退しちゃった…それでも、また立ち上がる
みたいな…そういう所はすごくね
弊社のアポインターさんとかと
リンクしやすいのかなってい思いまして。」

ー岩城選手、今はずっと1人で練習
活動されていますよね。もう練習相手も
いなくなった今、心が折れそうに
なったことってないんですか。

岩城「結論、退路を完全に断っている状態で
やっているので、無いですね。落ち込むことは
あっても、辞める選択肢は無かった… ですね。」

ー今回、岩城選手の立ち上がりには
時間がかかると思っていましたが
現役続行ってもう言ってるから、少し
驚いちゃいました。最初はまずスポットで
支援する形だったのが、岩城選手と直接
会った時に、実はしっかり仲間としての
支援を…と社長が考えられたのは、
何かきっかけがあったんでしょうか?

田中「僕はあんまりスポット的よりも
やるなら結構継続的にやりたいなと
それは、メンバーに対しても、岩城くんに
対しても、お取引先様に対してもです。

(営業代行も採用も同じで)1ヶ月で成果が
出るものってないじゃないですか。
継続的に長いお付き合いがしたいんですよ。」

ー岩城選手もスポンサーさんとか
個人スポンサーさんとは、出来れば長く
付き合いたいってお考えですよね!

岩城「そうです!」

初めましての時はステッカーをボードに貼るセレモニー♪
同い年の二人♪

ーまさにこれがタナカ企画の色!今回、パリ
五輪がダメだったと選手から連絡が来た時に
絶対に社長が彼を急かさなかったことに
広報は感動したんです。それだけは絶対に
やめてって仰ってましたよね。ただ…正直
スポンサーにとっては選手に商品や広告的な
期待をするイメージが0では無くて…。正直
広報計画が崩れるとか思いませんでしたか?

田中「彼を商品として見ていないし、スポンサー
契約と言えども、弊社の1人のメンバーとして
見てるから、彼の選択を応援するつもりでした。
そもそも、 オリンピック行くどうこう僕そんなに
気にしてはなかったんですよね。オリンピックに
行ってメダル取るのも1つだけれども、それだけが
全てじゃないですし。確かにアスリートに
とってはすごく大きいかもしれないけれども。

…僕、高校3年生で野球やめる高校球児がなーんか
ちょっと寂しく感じるんですよね。そこまで
やったら大学とかでも続けて欲しい!
甲子園に出なくても、何となく続けてほしい。

それよりは、タナカ企画としては
オリンピックどうこうは全然気にしてないし
どっちかって言うと(現役を)続けてほしいなって
思ってたから。すごい挑戦をしたなと僕は称賛
しますし、本当すごいなって思いますね。」

岩城「すごくありがたいお言葉だな…。
あと、高校球児のくだり、分かります!!!!!
僕も高校球児に関しては同じ感覚です。
僕はそもそも、これに負けたら引退します
みたいなのは好きじゃないんです。
退路の断ち方を間違ってると思ってて。
逃げ道作ってるだけだと思う。そういうのは
僕はちょっとな~…って思いながら、いつも人の
負けたら引退します宣言を聞いています。」

ーこの競技のオリンピッククラスを
目指せる選手は日本では彼1人だけでした
新しい競技で日本にはコーチがおらず
彼自身がこの競技の第一人者なんです。
だからこそ、敗因は何だったのか、何が
ダメだったのかも、彼自身が考察・推測
する必要があります。自分で仮説を立て
もう1回それを大会でチャレンジして…
とやっていかないといけないんです。

まさにこれって、タナカ企画のテレアポと
同じ!ちなみに偶然ですが、岩城選手も
過去にテレアポのバイト経験があると。
リストを育てるのが好きなんでしたっけ?

岩城「自分で取るっていうより、(リストを)
育ててそれを渡すのが好きでした。(パスアップ)」

ー夢への挑戦を恐れない…同じ考えの
若き営業代行会社×超マイナー競技の
アスリートが何故に組むことになったのか
…をタナカ企画のメンバーたちに実際に
決意表明をする会とかも今後必要かなと。
メンバー達からすると、急に応援する
ことになりましたってなっても
ちょっと違う世界の人みたいな課題も
これから潰していかないとですよね。

岩城「僕自身も、活動をするには仲間
(スポンサー様)を集める営業活動をSNS等で
しています。ある意味、インサイドセールスと
同じですね。僕が1番最初にアプローチするのは
社長だからこそ、その中の社員様達をどうして
巻き込んでいくのかは、今後の課題ですね。
多分、そこを巻き込まないと、僕とスポンサーを
するって決めてくれた方の自己満足の範疇に
なっちゃうので。どうしたら社員様を巻き込んで
いけるのか…考えないといけないですね。」

研修を大事にしたいと考えているタナカ企画。
まだまだ構築中で完璧ではありませんが
アスリートが経験した言葉や「僕を応援して!」
と最強の営業をして仲間を増やした事例はすごく
響くのではないか…と代表の田中や広報チームも
推測しています。だからこそ、オンラインで
社員や実際業務に関わるメンバー達への講演や
壁打ち(1on1)等、出来ることはきっとあるはず。
こればかりはタナカ企画の商材・営業代行と
同じように…やってみないと分からない!

代表の田中が岩城選手を広告的な期待ではなく
メンバーとして見ているのも、企業側も
アスリート側も歩み寄りが大事。他の営業代行
会社とはまた一味違ったことにタナカ企画は
挑戦します!(岩城選手のモットーと同じ!)

ー岩城選手の夢への挑戦をこれからも
応援し、タナカ企画も同じく夢への挑戦を
していきます…と、インタビュー途中に
岩城選手が田中に突然、切り出します…!

岩城「実は今年の10~11月を目途にクレイジーな
企画を考えておりましてですね…!理由は完全に
挑戦なんですけど、広報活動の一環でやろうと
思っていまして。フォーミュラーカイトは
まだまだ認知度が低いので、やっぱり僕自身が
広報を頑張る必要がありますし、世間の人々に
知ってもらって夢を叶えていきたいんです。
だからこそ、その時もちょっと共に
ご協力いただけますと嬉しいです…!」

ー最後に代表の田中から締めの言葉です!

田中「スポンサー契約経験が初めての
タナカ企画。初めてだからこそ、岩城くんが
こうして夢を語ってくださり、嬉しいです。
これをタナカ企画のメンバーの当たり前の
文化としても落とし込んでいきたいですね。

名目ではスポンサー契約ですが、単なる
スポンサーとしてではなく、タナカ企画は一人の
メンバーとして岩城くんと歩むつもりです。
岩城くんの挑戦する姿勢、孤独な中でも諦めずに
前進し続ける精神力は、タナカ企画の企業文化と
完全に一致しているからです。彼の経験と
精神力は弊社の全メンバーや今後入社する仲間に
とって大いなるインスピレーションとなり
私たちが掲げる「人間力」とパフォーマンスの
向上に直結すると確信しています。彼の活動を
通じて社員一人ひとりが挑戦し、常に成長を
追求する姿勢を学ぶことができるはず!

彼の成功と挑戦の物語は、タナカ企画の目指す
べき姿を体現しており、社員全体の士気を
高める重要な要素となります。その物語を
タナカ企画のメンバーにも読ませて
あげたいんです。つまり、スポンサー契約は
単なる支援ではなく、共に成長し、高みを
目指すパートナーシップの始まりです。

今後も彼の挑戦を全力でサポートし、共に
輝かしい未来を一緒に築いていきましょう!
岩城くんの活躍を通じて、私たちも
新たな目標に向かっていきたいですね。
岩城くん、今日はありがとうございました!
これから、よろしくお願いします!」

以上、タナカ企画×岩城選手の
お知らせでした!

タナカ企画の社内の風土、目指していきたい
方向性を感じ取っていただけたかと思います。
営業代行会社としてはベンチャー企業特化型で
営業代行をお考えの方にも、響いたのでは
ないかなと…あなたのその素敵な商材は勿論
ニッチなもの、未知なこと…大好物です!
お母さんのようにどーんと受け止めますし
共に、挑戦していきましょう…♪




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