見出し画像

人口減少とコミットメントとサブスク

総務省の人口減少に対する市町村合併の資料読んでたら、26年後には明治時代と同じ人口に。
86歳の女性が一番多くなる。

高齢化率は40%と人口の約半分。
生産年齢人口は50%。

もっと身近な話しをすれば、

毎月200万円売り上げてた焼肉屋は人口の自然減少だけで
売上が100万円になる。
300万円売り上げてた花屋は150万円になる。

広島は毎月11000人ずつ減少しているから、その減少を地域に集めたら、5か月で瀬野や畑賀の人口は0人に。

7年で安芸区の人口は0人に。

広島県全域で減ったとしても、4軒に1軒は空き家ですよ・・・
たったの26年後の話しです。
今、この瞬間もその状態に近づいているってことです。

そんな状態で商売を続けようと思ったら、今のやり方を続けて行けるはずもありません。

消費者側の動向がどうなるかというと、消費の内訳を細分化して固定します。

「あ!あれが欲しい」

なんて衝動は無くなります。

人口が減って消費が減るから収入が上がるはずもないからです。
超未来は分かりませんが、近未来はそうなります。

なので、

サービス展開は毎月固定額を頂き毎月よりよくしていくサービス展開が必要です。
なので、サービスのサブスク化が必須です。

消費者が毎回の衝動買いに対するコミットメントやクロージングをしなくなるからです。

毎日スーパーに行って、大根が200円だわ。買おうかしらどうしようかしら?なんてジャッジはしません。
今晩は鍋にするから大根買っちゃおうかしら。なんてクロージングもしません。

ましてや、店員が「大根買っておくんなまし」なんてコミットメントも効果はありません。
なので、1度定期的な購入を決めればその後クロージングの必要が無い、また1度契約すれば毎月同じサービスを受ける事のできる、ストレスや過分な消費の産まれないサブスクが重要になります。

行政もサブスクを推進してたんだけどエビデンスがどこにあるか忘れましたが・・・推進しています。

人口減少ありきなので。

26年後。

自分がどうしてるかという事もありますが、
自分の子や孫がどうなっているか。
その26年後に向かって今まさに少しずつ確実に進んでいるという事です。

事業をされている方は、ぜひサブスクの導入をしましょう。
サブスク導入のお手伝い、できますよ(これが言いたかったw)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?