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シティリーグ2024 シーズン1 ミライドン優勝記事

この度は2024シーズンで最初のシティリーグで優勝することができました。
たむたむと申します。
SV環境になってから使い続けたミライドンで勝てたこととてもうれしく思います。

前置きが長くなると読むのが億劫になるかと思いますので、早速構築についてお話していけたらと思います。


参考にした構築


CL横浜優勝デッキリスト

サンダールチャブル入りのミライドンですが、雷タイプ以外のカードがここまでデッキの中に入ってくるのは衝撃でした。
対策されることはわかっていてもルチャブル→サンダーexが決まれば一瞬でゲームを決めることができるのでまずはこの形から練習を始めました。
ただ回していくうちに、雪道で自分が苦しむ、ルチャサンダーが対策されるとかなり決めるのが難しい、逃げエネの分でエネをトラッシュする都合で中盤にライチュウを使うと復帰が大変であることが浮き彫りとなり、自分のスキルでは扱いきれないと感じました。

Late Night 137 準優勝リスト

自分の中の問題点が浮き彫りとなったとき、PTCGLのものと思われる大会のデッキリストが飛び込んできました。
しかもシティリーグの2日前!!天啓だ!!!
インターネットがあって、SNSがあって本当に良かったです!
天晴だTwitter!デッキリストをまとめてくださっている方々、生涯忘れるとこはありません。
このリストをPTCGLで試していくうちに自分の感覚に自信が持てました。

ここで軽快で取り回しの良いデッキというコンセプトが完成いたしました。

構築候補

上記2つのリストとPTCGLの配信されいる方を参考に、PTCGL、紙での一人回しを経て、今回使用したデッキリストと候補のデッキが仕上がりました。

今回使ったデッキリスト

ほかのリストにあまり見られないカードとしてはレジエレキVライン、ポケモンいれかえがあげられるかと思います。
カプ・コケコexは実際に対戦で使用したことはありませんでしたが、十分機能すると確信がありました。


出場する予定のリスト

上記リストにあるサンダールチャブルパッケージは、要求値が高く、通すのが非常に難しいと感じていたため、差し替える予定でしたが、デッキ登録を間違えるアクシデントに見舞われ、上記のリストで出ることとなりました。
( ´∀` )←あほだねぇ~笑
サンダーとルチャブル、雪道を2枚目の封印石とロストシティに変更し、後半の捲りと多いと予想されるサーナイト対策に回す予定でしたが、結果的には決勝ラウンドでは雪道が機能し勝つことができましたの結果オーライでした。

カードの採用理由 ピックアップ

デッキの全体像をお見せしたところでカードの採用についてお話していきたいと思います。

カードの画像を挟もうかと思いましたが、公式の画像があまりにも大きかった&編集するスキルがありませんので今回は文章のみで行きます。
気になるところから話していきましょう。

カプ・コケコex
相性差を埋めてくれる最高のポケモンです。
1回あまりの緊張に前の番にポケモンが気絶してないのに技を使いました…
~採用理由~
・倒しにくいリザードンex、インテウーラのウーラ、サーナイトexを比較的低い要求値で倒すことができる。
以上です。
ですがこれが予想以上に強いです。
PTCGLではタコ負けしていたインテウーラに勝つことができました。
※ポケモンいれかえがサイド落ちしていたことがラッキーでしたが、、
リザードン対面は、ピジョットを何かしらで、リザードンをコケコ+α、リザードンをライチュウVで倒すことで222をスムーズにとることができます。ピジョットから倒さないと、あなぬけのひもをマッハサーチされて負けちゃうので注意です。
あまり入れ替えの採用されていないデッキに対して刺さる1枚になるかと思います。
相手のトラッシュの入れ替え札の枚数をチェックしてからプランを立てましょう。

ビーチコート
デッキの方向性を決めたカードです。
~採用理由~
・エネルギーの消費を抑え、ライチュウのダイナミックスパークのためのエネルギーを確保したい。
・後手1ターン目に攻撃したいが、エネルギーを前に付けるか後ろに付けるがで裏目が発生するのが嫌だったため。
・雪道が、中盤に停滞した局面でミュウevやライコウVの特性を消してしまい、状況を打開するためのドローが行えなくなってしまうから。
・どーせ雪道壊されちゃうんだもん…
要約するとエネルギーのトラブルを解決しデッキの動きをポジティブするためにスタジアムはビーチコートにいたしました。

レジエレキV+VMAX
~採用理由~
・最近海外の大会で流行の兆しを見せているエンテイVに対してミライドンのフォトンブラスター+トランジスタで倒せる。
・ベルトと違いポケモンなので探しやすい。
・ライトニングロンド対策のベンチ4枚出しに対して、200+30で、主要なHP220ラインのポケモンを倒すことができる。
・HP330ラインのポケモンに対して、ライチュウの技の必要エネ枚数が5枚になることで要求値を減らすことができる。
・ベルトなしサイド2のリザードンexのバーニングダークを耐えることができる。
・コケコ単体でHP330までのポケモンを倒すことができる。
・逃げエネ0でデッキの足回りに貢献できる。
・ただ2セットは絶対に必要ないので1セットのみ。
この子とっても便利なんです。
エネルギーを節約したい、デッキの動きをよくするコンセプトにぴったりでした。

ポケモンいれかえ
このカードも地味ながら活躍してくれました。
~採用理由~
・ボスの指令→モココに対してのアンサー。
・調整段階でやられたくなポケモンをバトル場、ボス→モココの盤面が多く、あなぬけだとボス要求までされるケースが多かったから。
上に行けば行くほどこのようなプレイをされるため引けるように2枚にしました。
これが結構ハマって状況を何回も打開できました。

ハイパーボールの枚数について
最初にデッキを構築するにあたり、ボールの枚数は絶対増やしたいと思っておりました。
・進化ポケモンが3枚採用してるため、しっかり引けるようにするため。
・ミュウのリスタートで引けるカードを増やすため。
・引きすぎたエネルギーを捨てるため。
3枚だったころ微妙だなと思ったところをすべて解決してくれました。
おそらくモココがスタン落ちするまでは4枚採用すると思います。

頂への雪道
あってよかった( ^ω^)b
本戦でも2回刺さり1ターンずつ稼いでくれました。
このカードは最強です。
お守り代わりに今後も入れ続けます。笑

採用カードに関しましては以上になります。
デッキのコンセプト、自分のスキルに見合ったより回しの良いデッキに仕上がったように思います。
またSV環境当初のミライドンが帰ってきてくれたような感じ、とてもエモかったです。

最後に

ここまで読んでくださり誠にありがとうございます。
この記事を読んでくださりより良いミライドンのデッキが構築されること祈ります。

また、ここまでポケモンカードに熱中させてくれる素敵な嫁に感謝です。
JCSでも結果が残せるように頑張ります。

追伸、もし子の記事を気に入っていただきましたら、いいねしてくれるとモチベーションにつながりますのでうれしいです!

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